一昨年、ベイスターズは交流戦明けに4連勝して、勝率5割で3位になっていた頃でした。


◯7月3日      横浜スタジアム
横浜DeNA3ー4阪神

先発の濵口は5回に負傷したけど、勝利投手の権利もあったからか、5回までは投げて7三振を奪い1失点でした。


初回に阪神・糸井のホームランが近くに飛んできました。甲子園に比べて横浜は狭いからと阪神の選手が喜ぶ一打だったでしょう。阪神は右打者を並べてきましたが、濵口の失点は糸井のホームランだけでした。
日ハムの二軍の試合で投手として登板していたのを見ていたので、写真を撮っておけば良かったです。


ソトのホームランボールが越えていきました。初回から2発も近くにホームランが飛んでくる試合になりました。
横浜スタジアムのライトスタンドにもバンバン打ち込んでもらいたいです。


2番手の国吉は、テンポ良く抑えて6回の追加点に繋がったかもしれません。


7回は三嶋が6球で仕留めて、2点のリードを守りました。


同点の9回に登板した康晃がピンチを作ったけど抑えてサヨナラに期待させてくれました。


武藤が2回を投げて守備のミスもあり、犠牲フライで決勝点を奪われたから敗戦投手になりました。


10回に宮崎のフェンスに当たる打球がサヨナラ打かと思った打球は、筒香が本塁で噴死してサヨナラならずでした。
スタンドからは、3塁コーチに「壊れた信号機」とため息もありましたが、センターからのワンバウンドの送球を本塁に正確に投げた、須田・啓二郎・細山田の大学の同級生の阪神・上本の見事なプレーでした。
今夜の、NHK-BSの「球辞苑」の再放送では、テーマが「ベースコーチ」で、平野謙も難しさを話していたし、3塁ベースコーチしたことあるから、筒香の本塁の突入は当然だと思いました。

11回にも本塁で噴死もあり、阪神と2ゲーム差に広げられず、並ぶ試合になりました。



試合後は筒香のユニフォームが飾られている、関内駅近くの「ぎんぶた」に行きました。


4時間12分の試合後でも「今日は、柴田が~」なんて、23時過ぎまで関内で飲んでいたのが懐かしいです。