昨年、ルーキーの大貫が初めて横浜スタジアムで登板した日でした。


○4月24日      横浜スタジアム
横浜DeNA1ー3阪神



先発の大貫は、6回2失点でプロ初黒星になりましたが、初回に先頭から連続三振もあり9三振を奪う見事な投球でした。
既に甲子園でプロ初勝利を挙げていましたが、横浜スタジアムでの勝利を見たかったです。

大貫がベイスターズに入団して初めて見ました。社会人時代に見ましたが、日体大の頃にはちゃんと記録をつけていなくて見たか記憶にありません。

横浜の16番は欠端、川村、加賀と右投手のイメージが強いですが、古いファンは江尻亮やミヤーンと球団の歴史に残る大打者でしょう。
川村、加賀と関東の出身・大学・社会人出身で新人の4月から勝った投手みたいに活躍してもらいたいです。


ソトのタイムリーで追い上げ、逆転すれば大貫が勝利投手になれると期待もしましたが、この1点だけに抑えられました。


国吉が1点差に追い上げた7回を切り抜けました。


8回はエスコバーが2三振を奪いました。


9回はロペスが3安打目で出塁して、4番以降に同点・逆転を託しました。


前年からベイスターズ戦を観戦して公式戦は7連勝、オープン戦を含めれば8連勝していたので久しぶりに負けた試合を観戦しました。
ラミレス監督になって初めての7連敗になったみたいでした。
10月にはCSでも戦ったカードになりましたが、9勝13敗になり阪神と並んで最下位になりました。


試合後は、横浜スタジアム近くのベイスターズ選手のサインがたくさんある「福の軒」に行きました。


21時前に終わった試合の店内は、ほぼベイスターズファンでみんな盛り上がっていました。
4月に7連敗してもまだ借金4なんて、100敗しそうな時代に比べれば関内の雰囲気は明るかったです。
「去年から勝ちまくってたから、そろそろ負けるよ」と前年の8月29日以来、ベイスターズの負け試合を見て残念会でしたが、ベイスターズ選手のサインを見ながら飲むと美味いです。