胎児ドックを受けてきました
出生前検査については
いろんな意見があるかと思いますが、
私は顕微授精での妊娠である事、
卵子の質が良くなかった事、
私自身が心配性のため
少しでも不安を少なくして
穏やかに過ごせるように
受けようと考えてました
もし、異常が見つかったら
どうするの?
少し考えましたが、
もし、異常が見つかったとしても
生まれてこれるなら
いのちの選別をしたいのではなく、
親としての覚悟が必要だと思えたので
受けることを決心しました
私の母も
36と38歳で兄と私を妊娠しましたが
当時は高齢出産。
医師にはダウン症の可能性があると
言われてたようでしたが、
母は
『例え、ダウン症でも
変わらず愛する自信があったから
気にしなかった』
そう、サラッと言いました
それを聞いて、
感動しましたが
同じような気持ちになれたので
躊躇なく、受ける気持ちになりました
もちろん、異常がなく
産まれることを心から願ってます
どの親も同じ願いかと思いますが、
お腹にいる10ヶ月と
妊娠を願ってきた4年半で
しっかりと親になる準備しないと
お世話になった病院は
『丸茂レディースクリニック』です
こちらに決めたのは
胎児ドックを経験された方のブログを
拝見した際に
先生がとても温かい方と聞いたからです
胎児ドックは
NIPTや羊水検査とは違い
確率論で
確定診断ではありません。
承知した上で、
我が子が元気である事、
今わかる限りで健康であることを
確かめたかったです
なので、先生が話しやすい方というのは
決め手の一つでした
さっそく、病院へ着くと
5分しないうちに
呼ばれました
診察室の中に入ると
ニコニコした先生がいました
丸茂先生です
ドラマのコウノトリを監修してる方で
口コミ通り、柔らかい口調で
本当に赤ちゃんが大好きなんだなと
感じられるステキな先生でした
まずは胎児ドックの説明を受けて
今どこの産院にかかってるのか
受けようと思った理由など
緊張をほぐすかのように
会話が進みました
私が顕微授精でようやく授かった話をすると
よかったねぇ〜ってニコニコ祝福してくれました
そうして、
ベットに横たわり
超音波でいざ我が子をチェック
初めて見る4Dは本当にリアルで
動いているのも鮮明に見えました
4Dエコー載せます
足を曲げたり伸ばしたりしている姿は
とても愛おしく
いのちを感じた瞬間でした
もともとぽっちゃりですが、
少し出てきたお腹は感じるものの
幸いなことに悪阻もひどくも無く
たまに妊娠してるのか不安な時もあります
先生は
『みてぇ〜〜!動いてる♪元気な子だ(^^)』
そう言いながら
あらゆる角度で我が子を見てくれました
手足が二本ずつあること
右手の指が5本みえること
首の裏のむくみが1.5ミリで問題ないこと
※3.3ミリ以上だとダウン症の可能性あり
全身の血流の流れも問題ないこと
心拍も標準であること
現時点でできている脳の構造に問題ないこと
背骨もしっかりあること
この時期にしては鼻骨がしっかりしてること
旦那が憎たらしいくらい鼻筋が通ってるので
きっと旦那似です(^^;
嬉しいことに異常なしでした
ただ、確定診断ではないことを言われたけど、
年齢的に羊水検査して
1/300流産するよりも異常ある可能性は低いから
あまりオススメはしないとのことでした
あと中期にも胎児ドックを受けようと思います。
20週過ぎた頃だと
だいたい全ての機能は出来上がっていて
大きさ的に適切なようです。
あまり大きすぎるとデカすぎて
見えないんだそうです
出生前検査として
1番適してる時期に
次は旦那と行こうと思います
完全に安心はできませんが、
不安ばかり感じずに
ドシっとしたお母さんになれるように
少しずつ頑張ります
無事に元気な我が子を迎えられますように