ブロッコリースプラウト、の健康効果が分かったとて・・・

手に入らないと食べられません!!

そこで、自分で作ってしまいましょう!

今回は自宅でできるブロッコリースプラウトの水耕栽培についてお話します。

【初心者でも簡単】自宅でできるブロッコリースプラウトの水耕栽培

ブロッコリースプラウトは、手軽に栽培できることから近年人気が高まっています。

 

準備するもの

水耕栽培用のブロッコリースプラウトの種

アルミ容器またはプラスチックパック

キッチンペーパーあるいは食器洗い用のスポンジ(新品)

霧吹き(水やり用)

光の当たらない場所(発芽まで)

日当たりの良い場所(発芽後)

種は、専用のものが販売されていますので、そちらを使うのがおすすめです。

容器は、アルミ容器やプラスチックパックなど、水漏れしないものが適しています。キッチンペーパーは、種を覆うのに使用します。

霧吹きは、種に水をやるために使用します。

 

栽培方法

①まずは、8~12時間、種の水の中に浸けて、発芽を促します。

②次に容器にキッチンペーパーあるいは食器洗い用のスポンジ(新品)を敷き、水を染み込ませます。 水量は、キッチンペーパーあるいはスポンジが十分に湿る程度にしましょう。

③種をキッチンペーパーあるいはスポンジの上にまんべんなく蒔きます。

 種同士が重ならないように注意しましょう。

④容器を、日の当たらない場所に置きます。 温度が20~28℃前後になる場所が理想です。

⑤毎日1~2回、霧吹きで種に水をかけます。 キッチンペーパーあるいはスポンジが乾いたら、水を足しましょう。

⑥3~4日後、発芽を確認できます。 発芽したら日の当たるところに移します。

⑦その後は、朝晩に霧吹きで水をかけ、日光を当てながら育てます。

約7~14日で収穫できます。 根元から洗ってそのまま食べましょう。

ポイント

温度が高すぎると、腐敗しやすくなりますので、夏場は涼しい場所で育てましょう。

栽培期間が長くなるほど腐敗しやすくなりますので、早めに収穫しましょう。

種は、新鮮なものを使うと発芽率が高くなります。

水やりは、種が乾燥しないようにこまめに行いましょう。

日光に当てると、緑色になります。緑色の方が栄養価が高くなりますので、日光に当てて育てましょう。

まとめ

ブロッコリースプラウトの水耕栽培は、簡単に栄養価の高い食材を育てることができます。ぜひ、挑戦してみてください。