小林製薬の紅麹に含まれていた「プベルル酸」は青かびから作られる毒性の強い物資であり、小林製薬の大阪工場で紅麹の作成途中に「プベルル酸」が混入された可能性が高いと言われています。

この「プベルル酸」は青かびからできる成分で、マラリアの治療に使われることもある非常に毒性の強いものです。

今回の健康被害を起こした事例は全て、腎機能障害、腎不全をきたしており

おそらく

プベルル酸により、腎不全を起こしたことが予想されます。

 

紅麹のコレステロールを下げる効果をうたったサプリメントだけでなく、ピンク色の着色料として「桜色のどら焼きやいちごロール、パン、お酒、ソーセージ、みそ、そばなど」にも使用されているため、相当数の被害者が想定されます。

 

NHKが小林製薬の対応と「プベルル酸」が混入された可能性が高い紅麹が含まれた食品やサプリメントを厚生労働省が公表したものをNHKがまとめているので下記に載せておきます。

もしも、身近にあれば、絶対に口にしないでください。個人差があるので、大量に服用しなくても、少量でも毒性が強いので腎臓にトラップされて腎不全になる危険性があります。

 

上記の食品、サプリメント、味噌などが確認されて健康被害(体の調子が悪い、尿の出が少ない、病院で血液検査で腎機能低下(BUN,Crの上昇)が確認された場合は、小林製薬に連絡してください。