今日のお昼に近くの道端に咲いていた代表的な2種類の紫陽花を写真に撮りました。
紫陽花は落葉低木で木なんです。色によって花言葉が違います。土壌や時期により花の色が七変化するので花言葉は「移り気」「冷酷」「変節」「浮気」と変わりやすいことを表す内容が多いのです。
ガクアジサイ:
花序(かじょ:花の配列のこと)は多数の両性花を中心として装飾花が周りを縁取る。名称の「ガク」は額縁のように見えるため、ガクアジサイと呼ばれます。
アジサイ(ホンアジサイ):
日本原産のガクアジサイの品種であるが、花序はほとんど装飾花のみからなる。
種子はできず挿し木や株分けで増やすようです。
アジサイの花の色は、アントシアニンに、補助色素のアルミニウムイオンが加わり青色になるので土が酸性なら青色になり、アルカリ性なら赤色になる(リトマス試験紙とは逆)。同じ株でも色が部分的に違うのは根から送られてくるアルミニウムの量に差があり、青を強くしたければアルミニウムをふくむミョウバンを与えれば良いそうです。
アジサイは時期や土壌により色が変化することから、花言葉は「移り気」「冷酷」「変節」「浮気」と変わりやすいことを表す内容が多いですが、「団らん」「和気あいあい」「家族」という意味もあります。ピンク色のアジサイには「元気な女性」「強い愛情」という花言葉があります。
青色のアジサイは「冷淡」「無情」「高慢」
紫色のアジサイは「辛抱強い愛情」「神秘」。
白色のアジサイは「寛容」「ひたむきな愛」
色によって花言葉が違うので、贈り物とかに花言葉として使うときは気を付けた方が良いかもしれません。
これからの蒸し暑い時にぴったしの商品です。