6月7日午後1時半ごろ、新潟県阿賀町でワクチンを生理食塩水で薄めず
原液のまま接種した可能性があることが明らかになった。
同町によると、集団接種会場で7日午後1時半ごろ使用済みのはずの生理食塩水が1本余っていることが判明、原液1本が薄めず使われたとみられるという。
シリンジに入った希釈済みのワクチンと原液の見分けがつかないため、町は57人分を廃棄。発覚時点で接種を終えていた高齢者14人の健康観察をする。現時点で異常がある人はいないという。
原液の容量は0.45mlあり、そのうちの0.3mlのため、普通は1.8mlで薄めて0.3mlを
使うので5倍の濃度のワクチンが体に入ることになる。
濃度の濃い液体が体に入った場合に起きうる現象としては、高濃度で高浸透圧による腕の三角筋部位の強い炎症、強い痛み、強い浮腫、血流不全による壊死などが考えられ、スパイク蛋白の設計図のmRNAの量も5倍注入されているので、強い免疫反応が起きる可能性もある。いづれにしても健康被害は未知数である。
ファイザー社の新型コロナワクチン(商品名:コミナティ筋注)は、取り扱いが他のワクチンと全く違い生理食塩水で希釈して使うところに問題があります。(ファイザー社はmRNAワクチンの不安定性の克服に凍結保存するため水分をできるだけ加えず解凍後に生理食塩水で希釈する方法を選んだ。)
これがモデルナ,アストラゼネカのワクチンであれば原液のまま分注して使うので、このような事故は起きなかったのです。
そこでファイザー社のワクチンを使うにあたり、医療側が今後、どうすれば同じような事故が起きないか対策案を考えてみました。
詳しくはYouTubeで解説しました。
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