宇宙人交流の体験を元にしたIFと解離性障害、DIDとの境界や違いについて書いていましたが↓

精神科の主治医にIFと解離性障害の区別について聞いてみて、”気配”ではないか?と問うた所、非常に興味深い返答がありましたよ!

A.西田哲学の主客未分の意識状態の存在と西洋的な主客分離の意識状態、それが気配が問題になる事が東洋に多い理由、主客未分の意識状態に存在する何かの存在に気付くのは皮膚だと思う。つまり”気配”とは皮膚で気付く現象の事だろう。ここで”気付く”と言って”感覚する”と言わないのは、通常、感覚というのは主客分離の意識状態での問題だからである。そして、気配を通り越して、主客分離の意識状態までその認識、視線構造が降りてくるとそれはいよいよDID、つまり他人格となっていく。


では、と考えた私は、イマジナリーフレンドの方は皮膚ではなく、脳(中枢)の方で気付くのではないかと言いました。結局イマジナリーフレンドについてははっきりとは分かっていませんね。しかし、解離性障害を問題にしている所に西田幾多郎とか皮膚が出てくるところはさすが主治医だと感銘を受けました。メン・イン・ブラックが元々アジア人の風貌だとされていた理由もなんとなく分かりますね。

※そのような観点から、この記事の内容も違った見え方が出来そうです↓

https://ameblo.jp/97116455/entry-12845444692.html