Blog書いてたら居ても立っても居られなくなって、さっそく翌月曜日に見に行って来ました!
もう待ちきれなくなっちゃって朝一の8:20の上映で見に行ったんですが、時間調べてたらPontaパス マンデイって出て来てラッキー1,100円で見れるとムッチャアゲアゲで乗り込んだのですが、結局Pontaパス マンデイの使い方が分からなくて、上映時間が迫っていたので、正規の2,000円払って鑑賞。
朝一の上映だけあって観客は年寄りが10名ほどでゆったりと見れました。
前にも書きましたが、私は八つ墓村と犬神家の一族がどっちが、どっちだか分からなくなる程度の認識しか持ち合わせていないので、ほぼ予備知識ゼロで見たのですが、ま〜普通に面白かったです!
田治見久弥・要蔵:滝藤賢一(二役)
八つ墓村の祟りじゃ〜! っていう代表的イメージのこのシーン、滝藤賢一さん演じる殺人鬼もビジュアル的に素敵でしたし、結構絵的にハマって居たと思います。
田治見小竹・小梅(双子の大叔母):高島礼子(二役)
私は1996年の豊川悦司が金田一耕助を演じた1996年版しか見た記憶が無いのですが、印象的だったというかビジュアル的にお怖かったのが、岸田今日子さん演じる双子のお婆さんだったのですが、今回は高島礼子さんが演じていいらして、おばあちゃんデカイな? って思ってしまいました。
高島礼子はお婆さん役でも綺麗さが勝ってしまって、岸田今日子の双子にあった圧倒的な薄気味悪さには遠く及びませんでした。
井川辰弥:奥智哉
森美也子:堀田真由
金田一耕助:尾上松也
ストーリーは、突然の母の訃報から母の実家である八つ墓村に呼ばれたら、そこにはお城のようなお屋敷でとんでもない遺産を相続することになるんだけど、次々に殺人事件が起こりって感じなんだけど、令和の日本に村って存在するんですかね?
私の経験上村に住んでいます! ってのは、鉄腕DASHのDASH村と、自称・四国のド田舎の村で育ったという三助くん以外に村に住んでいるという人とは会ったことがないんだけど、岡山の八つ墓村で展開される400年前から続く落ち武者伝説とド田舎の村の閉塞感を書いたなかなか面白い映画だと思いました。
スタッフ
監督: 野村芳太郎
脚本: 橋本忍
音楽: 芥川也寸志
主要キャスト
金田一耕助(名探偵): 渥美清
寺田辰弥(主人公): 萩原健一
森美也子(未亡人): 小川真由美
田治見要蔵 / 久弥(前当主 / 現当主): 山﨑努(一人二役)
田治見春代(辰弥の姉): 山本陽子
田治見小竹(双子の老婆): 市原悦子
田治見小梅(双子の老婆): 山口仁奈子
スタッフ
監督: 市川崑
脚本: 大藪郁子、市川崑
音楽: 谷川賢作
主要キャスト
金田一耕助(名探偵): 豊川悦司
寺田辰弥(主人公): 高橋和也
森美也子(未亡人): 浅野ゆう子
田治見要蔵 / 久弥(前当主 / 現当主): 岸部一徳(一人二役 ※庄左衛門も兼役)
田治見春代(辰弥の姉): 萬田久子
田治見小竹 / 小梅(双子の老婆): 岸田今日子
恥ずかしながら、どっぶりハマってしまった私は、その日のうちに77年(渥美清)版、96年(豊川悦司)版も一気見してしまいました。
3つ見比べて見て驚いたのは、清水崇色が出過ぎてJホラーじゃん! って批判される本作ですが、77年の野村芳太郎監督作も十分過ぎるほどホラーで、市川崑監督の96年版の方がホラー的演出をしていない分異質な感じがしました。
森美也子(未亡人): 小川真由美
田治見春代(辰弥の姉): 山本陽子
そして77年版は主要キャストのこの2人の女優さんがエロいんですよね。
26年版の堀田真由さんがどちらかというと可愛らしい感じの女優さんなのに対して、小川真由美さんと山本陽子さんは妖艶な雰囲気で、同じ森美也子が寺田辰哉に丘の上から八つ墓村の紹介をしているシーンでも小川真由美さんの巻きスカートがやたらと風でめくれて太ももが顕になったり、村人が多治見要蔵に惨殺されるシーンでもおっぱいがはだけたり、終いには後半の鍾乳洞で主人公の生まれた場所を確認すると、萩原健一と小川真由美がその場でおっ始めちゃって、晩飯の支度しながら見ていた私は展開が分からなくて、巻き戻して確認したんですが、なぜエツチを始めたのかは分からなかったです。
今みたいにスマホで簡単にエロ動画が見れる時代ではないので、昭和の映画にはお色気シーンが必要だったんでしょうね…
話はそれましたが、77年、96年版では、主人公・辰弥の出生の秘密として、当時既に二人の子持ちだった田治見要蔵(殺人鬼)が、辰弥の母親を無理矢理手篭めにした挙句自宅に監禁して自分の愛人にしてしまうのだが、実はその時既に辰弥の母親は別の男の子供を身篭っており、実は辰弥は要蔵の子供では無かったという事実が発覚し、辰弥連れて失踪してしまうことが惨殺事件のキッカケになるのだが、26年版はその辺の設定をカットして要蔵の実の息子として書かれているため、ミステリー要素が薄れていると批判される要因になっているのだと思いますが、無理矢理手篭めにして連れ去ってもまかり通ってしまうザ・昭和の山村の話が、令和の若者に受け入れられるとも思えないので、この設定は致し方無かったのかな? とも思います。
なんにせよ、今作品をきっかけに横溝正史特有の何百年も続く呪われた血筋や、ド田舎の閉塞といった昭和のドロドロした世界観に浸りたい人は過去作品と見比べて見るものアリだと思います。





















