コロナワクチン、結構パンチ効いてんぜ! ❶実はコロナ感染経験済みです。 | まつすぐな道でさみしい (改)

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 2021年7月13日 13:50 第1回コロナワクチン(モデルナ製)職域接種完了
 当日朝の体温36.7℃

 先ず最初に断っておきますが、実は私1月にコロナを発症しており、ワクチンを投与して抗体を作るという概念からすると、もう実際にコロナに罹り克服してるのだから体内に抗体を持っている訳なので、ワクチン接種をする必要は無いといえば無いのだが、何故ワクチン接種に踏み切ったかといえば、ひとつは単純に世間体。

 1月にコロナを発症したときは急に39℃近い高熱を発症し、一晩寝たら落ち着いたのですが、念の為翌日発熱外来を受診したところ、PCR検査で陽性反応が…

 慌てて家族も検査させたところ妻から陽性反応が。

 大した症状も無かった妻の方がウィルス反応が強く、妻が最初にコロナに感染し家庭内感染したとの見解を医師から示され、『もし、パパがコロナに感染したら、絶対に風俗に行って貰って来たのに違いない』と子供達の前で公言されていただけに、このときは本当に命拾いをした気持ちでしたね。



 私の場合はこの一晩高熱を出しただけで、そのほかの症状や後遺症などは一切無かったので比較的軽症の部類だと思われるが、この日から2週間の自宅療養を強いららことに…

 幸い、埼玉県の保健所から大量の支援物資が送られて来たのと、後はネットスーパーの宅配で生活には困らなかったが、私と妻以外に中学生の息子と19歳の娘が濃厚接触者として自宅待機となり、子供たちに感染させてしまうのでは? という心配は絶えなかったが、同じ家に住んでいてもそんな簡単には若い人には感染しないという事実が判明したのだが、まだこの頃はコロナ感染の対応もまだ手探りの時期だったので、私が休んでいた間に職場の方では、空間除菌やらなんやらで結構大騒ぎだったらしい。

 当然、職場では皆んな私がコロナに感染したことを知っているので、『俺、もう抗体持ってるから関係ねぇし!』っていうのもどうか? っていう、世間体が理由の一つですね。
 

 でもアレですよ!

 自分は発熱だけですみましたが、よくネットで見掛ける『コロナなんてインフルエンザと大して変わらないから、恐るに足らず!』なんて意見には、私は同意しかねます。

 上の図を見てもらうと分かり易いと思いますが、今回の新型コロナウィルス致死率は2%と言われてまして、近年話題になったSARS10%MERS34%エボラ40%という致死率と比べると大したこと無さそうだし、インフルエンザでももっと死んでるジャン? みたいにも見えますが、これはマトモな医療体制も整ってない全世界の累計なので、日本のような医療機関の充実した国での致死率2%というのは、インフルエンザの100倍の致死率と考えられるそうです。

 侮ってはいけません。

*ネット上には良いこと悪いこと、様々な情報が飛び交うのでじっくりと見極める必要が有りますね。(このブログだって、個人の意見でしか有りません)

 そしてこの致死率2%というのが絶妙で、SARS、MERS、エボラみたいに高確率で死亡してしまうウィルスは、感染者が死んじゃうか重症化しちゃうって隔離されるのでそんなに蔓延しないんですが、今回の新型コロナの場合は自分や妻のように軽症の人間が沢山居るので、感染に気付かずに日常生活を送って感染が広がるようなんです。

 1人の感染者から2人くらいに感染が広がるらしいのですが、2.4.8.16.32と倍々ゲームのように広がって行くという、人類にダメージを与えるには絶妙な匙加減のウィルスということで、決して新型コロナウィルスはインフルエンザと変わらない! という意見には同意しかねますし、過剰に恐れるのもどうかとは思いますが、安易に楽観視するのも違うかな? と私は思っています。

*あくまでも個人的な見解です。

 ま、実は私はコロナに感染していました! というカミングアウトに引き続き、既に抗体を持っているのに何故わざわざワクチン接種に踏み切ったかという理由の1つは、会社の人達に対するちゃんと対策をしていますよ! というアピール(世間体)だということと、もう1つの理由を正直に申し上げますと人体実験です!

 また話が長くなりますので、続きは次回とさせて頂きます。☺️