最もキツい状況は、

独学、予備校、私塾と渡り歩き、自らが『最終手段』として選んだ方法によっても合格出来なかった時である。


再起の鍵は、前述の様な負の感情すらも前に進むエネルギーに変換出来るかどうか、に掛かっている。

但しそれは独りでは難しい。


予備校を変え、教材を変え、自らの姿勢を悔い改めてみても、悪夢が繰り返される事(者)の如何に多いことか。。。

敗者の胸中に去来するおぞましい感情の数々。

敗北感、屈辱感、虚無感、寂漠感、妬み、嫉み、逆恨み...。

再挑戦するには重すぎる感情。

しかし、諦め切れない者達は、『次こそ必ず!』と再起を誓う。

さて、実際には如何にすべきなのか。

そして、やがて、資格を志した者の目に『予備校』の存在が映る事になる。

各予備校では多年に渡る資格試験の分析から、受験上重要かつ大量の情報を体系的効率的に短期間に受講者に一方的に教示していく。

しかし、ほぼ十ヶ月程度の期間で伝えれる全ての情報・知識を身につける能力の有る者以外、
殆どの者は消化不良を起こして挫折する事となる。

多くの挫折した受講者はその原因を予備校側の教示力不足の所為にして、

自らの現実(勉強不足)から目を背け、新たな『より良き』予備校へと渡り歩き、或は、自らの『姿勢』を悔い改め、違う勉強方を試行錯誤する。

いずれにせよ、合格に必要な知識の質・量が身に着くまで数年の『難行』に耐え抜いた者だけが『合格』の栄冠を手にする事が出来るのだ。