度々繰り返すが、合格出来ないのは、勉強(時間)不足が主な原因である。

『効率的に勉強すれば時間を有効に活用できる』

しかし、自分にとって『効率的』な勉強法を見出だすにも、『試行錯誤の時間』が必要である。

プロの指導を受けても、自分の特質(癖)に自ら気付かない限り、合格に必要な知識は簡単に身につくものでは無い。

数えてみたら、行政書士試験の民法の重要論点だけでも60個はある。

時間を作り、一つづつ、コツコツと、丁寧に、身につくまで、自習し続けていく事が、今のところ判明している唯一の方法なのである。


受験も複数回に及ぶと、
誰も何も言って無いのに、
何処からともなく、

『時間が無いのは言い訳にならない』

と言う声が聞こえて来る。

しかし、社会人受験生に
時間が無いのは事実である。

そして、合格のための相対的な

『有効累積学習時間』

が存在する事もまた事実である。


ただ、残念な事に、合格力をつける為に自分にどれ位の有効累積学習時間が必要なのか、漠然としか解らない。


だから、

『時間が有ればなんとかなる』

と言うものでも無い。


そんな不確実さに翻弄されて、ややもすると

『考え方や人生観が大切』

等と、非科学的な遠回りをしてしまう。

実に、社会人受験生の悲しさである。

何時までも「此」に居てはいけない。

幾多の努力も、たった一つの『合格』には敵わない。

『結果』以外は評価対象ではないのだ。

「此」は、『合格』する事以外には何の値打ちも無い場所なのだ。