本質を見抜く力
環境問題について、これまでこちらの本↓
から、地球温暖化の嘘、エネルギー問題、実はリサイクルされてないゴミ問題を学んできた![]()
もぅ。。。利権・利権・利権![]()
![]()
これまで食品の闇、医療・製薬会社の闇、そして環境問題の闇を学んできたが。。。日本だけなの?それとも他の国も似たり寄ったりなの?![]()
誰が悪いか犯人探しも大事かもしれないが、沢山学び、考えて、自分の固定観念を変えることが、まず第一歩ではなかろうか?
例えば、こちらの本をまとめる前に書いたブログ
↑この本では、文明の発展により、絶滅していく生物の数とそのスピードに驚いた。。。
これは、いけない
人間のせいで。。。と、考えさせられる内容だ。
一方、武田邦彦さんは生物の絶滅についてまた違った視点で見ていた。
絶滅種である『トキの保護』について、こう書かれていた。
『日本を象徴する鳥』と称されているトキの絶滅がどれほど大きなダメージであるのか、情緒に流されず冷静に考えてみましょう。
若い世代には、もうトキという鳥を知らない方も多いでしょう。
『ニッポニア・ニッポン』という学名がついた日本原種の鳥です。
身長約80㎝、羽を広げると約1.3m、日本固有の鳥としては珍しく大型です。
1981年、野生最後の5羽が捕獲され、トキは『野生絶滅種』になりました。
その後、数羽が佐渡のトキ保護センターで飼育されていましたが、2003年10月、最後のトキ保護センターで飼育されていましたが、2003年10月、最後のトキが死んで、『絶滅種』となりました。
1回絶滅したものですから、これをなんとか救おうということで、現在は中国から本来の日本のトキと異なる種類のトキを連れてきて、新潟で一生懸命飼育しています。
。。。ん?
わーー知らんかった![]()
昔テレビでトキの保護についてはチラッと観たことあったけど。。。
すでに日本固有のトキは絶滅していてたの?!
そんで、今保護しているのが、わざわざ中国から連れてきた本来のトキと異なる種類のトキを飼育していたの?!
あらぁー
勝手に絶滅ギリギリのトキを絶滅させないように一生懸命保護してるんやなぁーすごいなぁー
って勘違いしてたわ。。。なんて浅い知識。。お恥ずかしい。。![]()
トキは日本にとって大切な鳥だった。
トキの歴史を簡単にまとめてみよう。
今から数万年前、トキは日本の空に随分、飛んでいた。
【奈良時代〜平安時代】
人間が増え始め、トキも追いやられる。
トキは肉食の鳥(しかもでかい)のため、大量のエサ(ヒキガエルや水辺の魚)が必要である。
この時代はそこそこ生きている状況となる。
【江戸時代】
日本は3000万人という人口。トキは減少し始める。
【明治時代】
工業の発達に伴い、トキは一気に絶滅に向かう。
つまり、トキとは日本でいえばだいたい平安時代までは栄えた鳥で、それ以後、少しずつ衰退して『トキは明治時代にすでに絶滅した』と言ったほうが正しいでしょう。
と著者・武田邦彦さんは説明している。
このことを、ちゃんと頭に入れてもう一度『トキの保護』について考えてみよう![]()
明治時代にはすでにトキが生きていけれる環境ではなかった。。。
しかしトキの保護を訴える人たちは、「トキは農薬で絶滅した」と主張します。
これはまったくの間違いです。
もちろん、農薬を使えば田畑から虫はいなくなることはありますが、それ以前にトキはほぼ絶滅していたのです。
2003年に死んだ最後の日本産のトキには「キン」という名前がついていましたが、それは最後に残された一羽が人間に手厚く保護されていただけであって、生物が『生きている』とはとても言えません。
絶滅した原因を取り除かないで、中国産のトキを『調達』して、膨大な人件費などの予算をかけて繁殖を促すという行為は、いったいどういうことなのでしょうか。
(中略)
生物種が絶滅に向かう時期は「つらく、過酷な時間である」ということです。
ですから、『絶滅しかけの生物を、環境を変えず人為的に保護して生かす』という試みは、残酷な話ともいえるわけです。
トキが自然な状態のまま日本で生きていけるようにしようと思ったら、日本の人口を約1000万人までに減らすことが必要です。加えて、高層ビルなどの都市建築もすべてなくして野原にして、人間は縄文時代のように狩猟民族として生きる。
極論に聞こえるかもしれませんが、そこまで徹底すれば、トキも本当の意味で人間と共存できるでしょう。
『トキを絶滅から救う』ということは正義に聞こえますが、実は人間主体の発想なのです。
うーん。。。
本当にトキを絶滅から救いたいなら、、、今の世界ではダメなのだ。
じゃあ今しているトキの保護活動の最終目標はなんだ?![]()
数が増えても今の日本のままでは自然に帰すことはできない。。。帰してもまたすぐ絶滅しちゃう。。。![]()
じゃあ、ずーっとずーっと人間が飼育するのか?
これってどうなんだろう?
怪我した野生動物を保護して、治療してからまた自然に帰す活動とは全然意味が違う![]()
しかも、トキについては、またお金の匂いがプーンとしてますな
そもそも中国産のトキやし。日本固有のトキと異なる種やし![]()
武田邦彦さんは、自然保護を唱える人は「トキを絶滅から救うことが大切だ」と声高に叫ぶが、トキより2010年に東京でついに絶滅したゲンゴロウのほうが、はるかに大切だと言う。
トキは今から1000年ぐらい前から衰退に向かいつつあったが、ゲンゴロウは、数十年ほど前でも元気に繁殖していたのだ。
トキと違い、人間と十分に共存できる種だったのに、そんな種まで人間が追いやったことのほうが、トキの絶滅よりよほど深刻ではないか?
身近な存在であったゲンゴロウの絶滅が注目されず、なぜトキの絶滅には注目が集まるのか?
この武田邦彦さんの主張。。。私は納得した![]()
ゲンゴロウは綺麗な水にしかいないイメージだ。。
昔はめっちゃいた。今アメンボしか見ない。あとジャンボタニシ。。あいつのピンクのたまごが直視できない。。苦手だ![]()
ゲンゴロウは田んぼでのお掃除名人と呼ばれていたんだそうだ。。。
もしや、うちの県でも絶滅しちゃったのだろうか。。
そもそも『種の絶滅=悪』なのか?
今、われわれ人間も含めた地球上にいる生物は、いろいろな環境の変化に伴い、前に繁殖していた生物が絶滅しては、また新しい種が出現する、というサイクルの積み重ねによる産物ともいえるのです。
その意味では、『種の保護』が叫ばれますが、「絶滅とは本当はどういうことなのか」をよく考えないと、自然を真に大切にするということはできません。
このように言うと、「自然の働きで絶滅するのはよいが、人間が絶滅させるのはダメだ」という人がいます。
でも人間も自然の一部であり、恐竜が繁栄した時にはほかの動物は恐竜に圧迫されて絶滅していったでしょう。
それは古生代のアンモナイトや三葉虫と同じです。地上の食糧は限られているので、強い生物が誕生すれば、弱い生物が絶滅する。。。、それこそ自然なのです。
人間は「ビルや鉄道」は自然ではないと思っていますが、これもまた人間という動物が活動した巣のようなもので、自然の一部なのです。
ちなみに、こちらの本では外来種排斥についても書かれている![]()
外来種といえば、ブラックバスが有名だ![]()
ブラックバスが琵琶湖で繁殖し問題になった![]()
琵琶湖に生息していたフナやコイももともとは『外来種』だった。
日本のほとんどのものは『外来種』であり、その差は「いつ日本に定着したか」という時期の問題だけらしい。
ブラックバスが琵琶湖で大繁殖したが、武田邦彦さん曰く人間が『外来種退治』に血眼になるのは無意味だと![]()
ブラックバスの退治には、環境省が補助金を出して支援している。数百、数千匹のブラックバスを獲ると、業者や団体に大金が転がりこむ。
しかし、人為的に根こそぎ捕獲できるわけでもないので、数年後にはまた繁殖してしまう。それをまた獲ってお金を得るという構造になっている。
外来種問題というのは、環境にとってはそれほど深刻な打撃ではありません。
ただ、一部の人間があおることによってマスコミがそれを書きたて、補助金をもらって生活する人を作り出すだけです。
自然環境を真の意味で守ることとは、まったく関係がありません。
これは深読みかもしれませんが、もしブラックバスがうんとおいしければ誰もブラックバスを過度に悪者扱いしないでしょう。
食べてもまずく、食用にならないから文句を言われるのです。
そんな人間主体の食の事情も、環境問題には関係していると思います。
確かに。。ブラックバスがめちゃめちゃ美味しい魚だったら。。。こんなに騒がれないだろう![]()
そんで、また金か!![]()
政治家に好き勝手にされている日本人。
だが、これは日本の国内だけの問題ではない。。。
『騙されるほうが悪い』が、まかり通る世界![]()
ISO環境問題を大義名分にした『侵略』
約20年前、『ISO9000』『ISO14000』といった非合理な規格ができました。
これは英米人による、ある種の『侵略作戦』です。彼らは『規格作り』を得意中の得意としています。
公用語である英語を武器に、世界規格を作る。
そして「この規格を取らないとダメだ」と世界中を脅す。
情けないことに、脅されて1番ビクつくのは日本人で、ISO規格の全世界の役4割をわが国だけで取得しています。
日本人は「まじめ過ぎて疑うことを知らない」、良くも悪くも「純粋無垢」な国民性をもっています。
誰かに「船に乗れ」と言われたら、「絶対に乗らなくては」とまるで強迫観念にとりつかれたかのように、どんどん「船に乗ってしまう」のです。
日本人の残念な国民性の話はさておき、『ISO規格』について見てみましょう。
実はこの規格は環境対策として何の役にも立ちません。その割に、いろんな基準を守ったり、方法を決めたりと、規格取得のために強いられる労力は膨大です。
なぜこれでイギリスやアメリカが『儲かる』のかというと、規格によっては彼らが優遇されるようになっているからです。
しかもロンドンに『ISO規格』の本部があり、そこで認定させるという仕組みになっています。
簡単に言うと、『未開国に先進国が乗り込み、皇帝からの認定書を渡して、未開国の貴重な宝石を先進国へ持ち帰る』というような200年前にはよく使われた手口です。
彼らからすると「だまされるほうが悪い」という理屈でしょう。
日本国民は、まじめで純真無垢か。。。
やばい。。騙される人そのまんまや![]()
『日本では、多くの善良な庶民が小さな節約に日々いそしみ、ほんの一部の悪い人間のウソは見抜かれず、【環境保護】という美名に隠れて子供たちに残すべき日本の美しい自然が破壊されている』
『耳に心地よい【自然との共生】や【地球を守れ】【環境にやさしい】などというスローガンは、人間主体の傲慢な考え方であり、社会の表面には出てきにくい利権を助長するものであり、お題目にすぎない』
『国や自治体の決めたことに唯々諾々と従うのではなく、本質を見抜くことが大事です』
と武田邦彦さんは言っている。
本質を見抜くためには、やはり知識が必要だ。色んな人の意見を聞いて学ばなければいけない。
今回は武田邦彦さんの本から環境問題を学んだ。次は違う人が書いた環境問題についての本を読んでみよう![]()
本質を見抜く力が欲しい!!!![]()
すぐ騙されるから![]()
今回で一旦環境問題についてのまとめは終了![]()
また、学んだら続編としてまとめます![]()
最後まで読んでくれてありがとう![]()
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