インペリアル・ジャパン



「いまの日本は異様なのだ。」


どこが異様なのか?なにが、そんなにいびつなのか?


その答えは一つ。

「日本は太平洋戦争で負けた」

ということをまったく理解していないからだ。



敗戦国・日本。


これは、今私が読んでいる

【日本人の99%が知らない戦後洗脳史 嘘で塗り固められたレジーム 苫米地英人】

から抜粋した文章だ凝視


最初、うん?っとなったが、読み進めるうちに、

「戦争に負けたということは、こういうことなんだなー。。。」

と、理解した。


私が生きてきた40数年は、平和であった。

食べるものも、住む場所も、困ったことはない。

まさに、平和ボケだ。


コロワクで、おやや?となり、色々本を読むうちに、この平和だと思っていた日本は、アメリカによって搾取されていると知る。


頭が悪く、政治も歴史も分からんので、子どもの頃から日本に生まれてラッキーだったな!よだれと、思いながらぼんやりと生きてきた。


しかし、医療・食品・政治。。アメリカの言いなりになっていた事実を知ると、「なぁんで、いつまでもアメリカの言うことばっか聞いてるんだよぉ〜」と嘆きたくなった。


しかし、これもまた、「負けた事実」を真正面から受け止めていないからだと苫米地さんは言う。


苫米地さんは、現代を生きている私たちに猛省しろとか、自虐的に謝罪しろと言いたいわけではない。





【敗戦】という事実を【終戦】という嘘で覆い隠してきた日本と、連合国との認識の違いを学んでみよう凝視


戦後間もなく70年、日本人はすでに太平洋戦争のみそぎは終えたと思っているが、敵国であった連合国はそうは見ていない。


日本人は日本を日本国だと思っているが、連合国はそう思っていないのだ。


彼らにとっての日本はいまだに大日本帝国、インペリアル・ジャパンのままなのである。


なぜなら、サンフランシスコ講和条約で吉田茂首相はインペリアル・ジャパンの代表としてサインをしているからだ。


国連憲章に敵国条項がいまだに残っているのは、海外から見た日本はジャパンではなく、インペリアル・ジャパンのままだからだ。


いまの日本人は日本をジャパンだと思っているが、海外は大日本帝国だと認識していることを決して忘れてはいけない。


通常の経済活動などはもちろんジャパンとして海外は扱うだろう。


しかし、国際条約上ではいまだ日本は大日本帝国である【事実】を私たちは忘れてはいけないのである。


。。。おーーー。。ん??分からん。アホな私には分からん。。それが何を意味するのか。。。


ポイントはどうやら、国連憲章に敵国条項がいまだに残っているという部分だ凝視



これについて、もう一冊の本から抜粋する物申す

【日本人だけが知らない戦争論 苫米地英人】より


強固な信念と論理を背景としない、単なる「戦争は悪で、絶対に戦争を起こしてはいけないのだ」という口先だけの論理は、日本人が一人前の主権国家ではないという本質を忘れさせてしまいます。


ご存知の方も多いと思いますが、日本は国連加盟国の中で唯一、戦争を起こす権利を持っていない国です。


なぜかといえば、国連憲章に敵国条項が残っているからです。

それによると。。。。


国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、国際連合安全保障理事会を通さず軍事的制裁を行う事が出来る。


。。。とあります。

日本人にとって、これは悲劇です。

「平和国家」や「不戦の誓い」という美辞麗句が、戦後69年間にわたって、日本は本当の独立国ではないという事実を私たちから隠しつづけてきました。


戦争放棄をうたった平和憲法と国連憲章の敵国条項は、ある意味で、まるできちんと謀ったように整合性がとれています。


そこには、日本人が強く平和を希求すればするほど、一人前の主権国家になる道が閉ざされるカラクリが、巧妙に組み込まれているのです。


安倍内閣は、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認したとされます。


ただ、日本が憲法解釈を変えても、憲法を改正しても、国連憲章の敵国条項が国際的には優先されます。


世界から見れば、日本は相変わらず戦争を起こす権利を持たない半人前の国家です。


日本が自分たちの考えにもとづいて戦争を起こそうとすれば、国連はそれを咎めるでしょう。

場合によっては、国連軍が武力鎮圧に動いてきます。



実際のところは、サンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約により、日本が軍隊を送ることができるのは、アメリカ軍の作戦地域、もしくは、アメリカが認めたオーストラリア軍などに対するアメリカ軍の代理としての参加だけです。


そうなれば自衛隊は、アメリカの軍事作戦のために、アメリカ軍の一部として、日本国民の税金を戦費に使い、戦闘を行うことに条約上なります。


彼らは、何のために自らの命を危険にさらし、敵国でもない場所で人殺しをするのでしょうか。



現政権は、「集団的自衛権の行使によって、日本人の生命と財産を守る」と述べました。

ところが、実際の所は、現行の条約下における集団的自衛権は私たちの生命と財産の安全にまったく無関係です。


よく指摘されることですが、アメリカの軍事作戦に従事することによって他国や他民族から要らぬ反感を買い、逆に日本人の生命と財産を危険にさらすリスクさえあります。


これが、どうやら現在の日本が選んだ戦争の形です。


ぐぇ。。。

敗戦国・日本を突きつけられる。。。


最初に紹介した本【日本人の99%が知らない戦後洗脳史 嘘で塗り固められたレジーム 苫米地英人】にももぅ少し具体的に敵国条項に関して書いてあったので紹介する。


国連憲章の第53条、第77条、第107条の規定で、特に重要な部分は第53条だろう。


「いかなる強制行動も、安全保障理事会の許可がなければ、地域的取極に基いて又は地域的機関によつてとられてはならない。もつとも、。。。。この敵国における侵略政策の再現に備える地域的取極において規定されるものは、関係政府の要請に基いてこの機構がこの敵国による新たな侵略を防止する責任を負うときまで例外とする」


ここで言う、【敵国】とは第二次大戦中の敵国であり、解釈によってさまざまな国が敵国とされるが、日本とドイツだけは常に敵国認定されている。


これを踏まえて、前記第53条をわかりやすく言えば、加盟国はいかなる戦闘行為も安全保障理事会の許可が必要となるが、例外的措置として、【日本及びドイツほかの敵国】が侵略政策の再現を目論んだと想定された場合、これを事前に防止する意味での戦闘行為は例外的に許可されるということだ。


つまり、戦争の準備を始めていると近隣諸国が【判断した】だけで、【日本とドイツには攻撃していい】と国連は認めているということである。

これは例えば、日米安保を破棄し、独自の軍隊をつくる憲法を制定した途端、侵略戦争の準備を始めたと言われて先制攻撃を受ける可能性を否定できないということなのだ。


これがいまの日本の現状なのである。


保守政党が言っている、独立国としての日本を真剣に希求するのであれば、9条の改正などなんの意味もない。

変えるべきは、国連憲章なのだ。


ここを多くの日本人が勘違いしている。

国内法にしか過ぎない憲法に固執し、国際法である国連憲章の存在を忘れているのだ。


ん?戦争の準備を始めていると近隣諸国が【判断した】だけで、攻撃していいって国連は認めちゃうって書いてあるけど、9条改正は戦争の準備とはならないの?驚き

大丈夫なの??驚き

9条の前に敵国条項をなんとかしないといけないんじゃないの??不安


この敵国条項について、調べてみたら、「1995年と2005年の国連総会で、敵国条項の削除に向けた議論が採択されており、国際的には実質的に無効(死文化)とみなされている。」らしいが、条文上の存在は残ったままだ。


うーん。これは、どうなの??無効とみなされているなら、条文上も削除してくれよ煽り

なんで残しとくんだ??怖いな真顔



死文化されたはずの敵国条項を使って日本を困らしている国がある。

そのことについては次回まとめようと思う凝視




「戦争を遂行する国家の目的は、常に自国民と他国民の両方からの壮大な収奪」
【日本人だけが知らない戦争論 苫米地英人】より




最後まで読んでくれてありがとうニコニコ飛び出すハート