その薬は本当に安全なのか?
今は亡き祖父は糖尿病で片脚を切断した。
その息子である父は定年退職後みるみる太って糖尿病予備軍らしい。
姉は一年ほど前に糖尿病と診断された。。。ついでに脂肪肝で、さらに高血圧である![]()
姉は今3種類の薬を飲んでいるらしい![]()
糖尿病の薬→ジャヌビア
降圧剤→アムロジピン5
高脂血症治療剤→パルモディア0.1mg
私は近藤誠医師の本をよく読んでいるので現在は薬を避けているが、姉は病院好きの医者信仰なので医者が出す薬は副作用もまったく気にせず飲んでいる。
先日、「ところであなたHba1cはいくつなん?」と聞いたら、「ヘモグロ。。。?えっ?なにそれ?
」と返ってきた。さすが私の姉だ。
糖尿病だけど、バーガーキングをこよなく愛し、週一で餃子の王将に通っている姉。
ちなみにコロワクは3回打っている。
私がプチ鬱になって、医療の闇を知った時、母と姉にその怖さを伝えた。
2人はまったく聞いてくれなかった。
当たり前だ。バカな娘(妹)の言うこと 対 医師の診断なら、間違いなく後者の言うことを信じる![]()
当時はそんな2人にモヤっていたが、いくら身内とはいえ求められてもいないのに、彼女たちのライフスタイルに口を出すことはいかがなもんか?と考えを改めた。
万が一服用をストップして病状が悪化した場合、責任も取れないし、そもそも余計なお世話なのだ。
私は反省した。だが、ブログには学んだことは書かせてもらう。
ちなみに、悪口みたいになったが、私は姉が好きだ。仲良しだ。
できたら、長生きしてほしいと思う。
本音は(薬に頼らず、まず食生活を見直してみたらどうだい?)だが、そこは言いたい気持ちをグッと我慢してずっと静観している![]()
先日また図書館に行った。
いつもは見ないジャンルの棚の前でウロウロしていたら、この本が目に入った。
『私は薬に殺される 福田実』
。。。
あぁ〜ッッッ!!
思わず声が出そうになった。
ブログを始めた頃にこの本の存在を知って、いつか読みたいと思っていた本だった。
一気に読んだ。
ページをめくる手が止まらない。
もぅ怖い。。怖いのだ。夢にまで出てきた。。。![]()
福田さんは33歳の働き盛りの時に健康診断で高脂血症と診断された。
その後、高脂血症治療薬としてベザトールとメバロチンを医者に言われるがまま服用した。
この二種類の薬が福田さんを天国から地獄に落とすとは知らずに。。。
ちなみに、これまでたくさん本を読んできたが『がんは食事で治す 森下敬一』と『「ガン呪縛」を解く 千島学説パワー 稲田芳弘』の2冊が私を変えた。読んだ時に頭がドカーンッッッとなったのだ
(表現力が小学生並み)
この本から得た知識はもぅ宝物だ。(過去ブログにまとめています
)
福田さんの本もこの2冊と同様に私には衝撃的だった。まさにドカーンッッッだ![]()
これ、薬飲む人は全員が〔明日は我が身〕だと思う![]()
そんでもって、この福田さんの人脈と行動力と、
「俺を地獄へと叩き落としたバカ医者と拝金主義の製薬会社ども。待ってろよ!本当の命の大切さをたっぷり教えてやる。」と、どれだけ踏みつけられても立ち向かっていく強い想いがなければ、とてもじゃないが戦えない。。。
人脈もカネもない普通の人は泣き寝入りするしかない。それくらい薬害の証明は難しいのだ。。。
この日本で、薬害の後遺症で苦しんでいる人や、亡くなった人は私たちが想像する以上に存在している。
なぜなら、ほとんどが闇に葬られているからだ。そういうふうに出来ている。それがこの本を読んで痛いほど理解できた。
さっそくまとめる![]()
福田さんは、若くして三百人の部下を統括し、33歳の時には年収1500万を稼ぎ、オフィスのある渋谷でバリバリ働く男性だった。
私生活では埼玉に家を買い、3人の子供にも恵まれ、人生のすべてが順調だった。
1996年10月、会社の健康診断を受ける(33歳になろうとしていた頃)。
入社時より体重が10キロ増え、動悸がすることがあったそうだ。
身長178.3cm、体重89.2kg。
健康診断の結果は、高脂血症だった。
トータルコレステロール→257
中性脂肪→651
当時の正常基準値はトータルコレステロールが150〜219で、中性脂肪は50〜149なのでかなり高めだった。
これが動悸の原因だったのだ。
仕事にも抜かりなく、ストイックな性格の福田さんは、運動と食生活の改善で、健康診断後2カ月で8キロのダイエットに成功する。
しかし、きちんと体を治すため、健康診断の結果を持って自宅近くの埼玉県H市民病院へ向かった。
内科に案内され、血液検査で高脂血症と確認され、治療のアドバイスを受け、この日からキッセイ薬品の【ベザトール】という高脂血症治療薬を飲み始める。
4日後、ウォーキング中に突然脈が飛び、不整脈が起こった。
急患で市民病院に行き、心電図をとったが異常はなかった。
この日、【ニトロペン(ニトログリセリン)】を渡され、心臓に痛みが出たら使用するように指示を受ける。
1997年2月、またも夜のウォーキング中に不整脈が出たため、急いで市民病院に行った。
メガネをかけた若い医者が軽いノリで
「薬をもう一種類増やしましょう」
と言った。
この日、2種類目の高脂血症治療薬として三共の【メバロチン】が追加された。
200mgのベザトールを朝夕一錠ずつ。それに加えてこのメバロチン10mgを夕方に一錠飲むようになった。
この2種類の薬を飲めば、不整脈も高脂血症も治ると思っていた。
しかし、この2種類の薬によって福田さんの人生は天国から地獄へ突き落とされることになる。。。
二つの薬を併用して三ヶ月目に入った時だった。
突然、腰に言葉では表現できないほどの痛みがきた。
両足に脱力が出て、歩けなくなった。
正確には、腰というより臀部、つまり尻の上の両側の筋肉が痛くて、両足にまったく力が入らない。
一年前に、ゴルフの打ちっぱなしで椎間板ヘルニアをやっていたので、またそのせいだろうと整形外科に行った。
レントゲンを撮っても椎間板ヘルニアは治っていて、【筋・筋膜性腰痛症】と診断された。
痛み止めの注射を打ち、骨盤牽引の治療を受けた。
医者にメバロチンを飲んでいることは話していたが、袋いっぱいの飲み薬と湿布薬を出された。
だがもうこれ以上薬を飲みたくなかった。
体が飲むなと教えていた。
椎間板ヘルニアの時は寝ていて伸ばしたままの足は痛くて上がらなかったが、今回それはなく足は上がった。
そのかわり、腰の筋肉が痛くて両足が抜けたような強い筋脱力があった。
訳が分からない。
腰に痛みがきてから二ヶ月目位のある日、パーキングに停めたクルマから降りれなくなった。
腰が〔くの字〕に曲がった状態で、物凄い激痛が襲ってきて、まったく腰と両足に力が入らない。
その日から、一日おきに牽引治療をしながら渋谷までクルマで通うようになった。
公休日にはカイロプラクティックにも行き、月に一、二度、整体も受けた。
その後もベザトールとメバロチンは飲み続けていた。
まさか医者から処方された薬が激しい臀部の痛みの原因になっているとは思わず、福田さんは整形外科やカイロプラクティックや整体に行き迷走する。。
これは、あるあるではないか?
ここで、さては薬が原因か?!と思える人はすごい。。。![]()
そして福田さんの体はさらに壊れていく。。。
筋肉痛と脱力感が出るようになってから、さらに体がおかしくなってきた。
このベザトールとメバロチン併用半年目位から、顔がむくみ、やたらと喉が渇くようになり、ペットボトルのアルカリイオン水を一日二、三リットル飲んだ。
当然尿意も近くなる。
一時間に一回はトイレに行くようになった。
会議や移動は本当に困ったが、それでも我慢できないほど水が欲しかった。
そのうち、喉の筋肉がつるようになり、一年に二回、喉のスコープとレントゲン検査をした。
尿意は相変わらず近く、血尿が二回位出た。
やはり一年に二回、膀胱炎と前立腺肥大の検査もした。
すべて市民病院で検査した。
併用一年後になる一九九八年の早春。
胃痛、脱毛、ジンマシンといろいろ変な症状が出始めた。
頻繁に尿意に襲われるのだが、その尿がなかなか出せない。
下腹部に力を加えて絞り出すように腹圧を加えないと出ないのだ。
体がだるくてだるくて仕方がなかった。
念のため糖尿病の検査もしたが異常なしだった。
やっとの思いで仕事はしていたものの、体のだるさと共に物凄い眠気に襲われるようになった。
それでも医者に言われた通りに、ウォーキングを毎日五キロ以上続けていた。
全身の筋肉痛、筋脱力は続いた。
なぜか急に皮膚が薄くなって、手の指先がやたら敏感になり、冷たいものや熱いものがつかめなくなった。
そしていきなり体全体が柔らかくなった。
肛門の筋肉がゆるくなり、大便をして、ウォシュレットを使うと水が大腸の中まで入るようになった。
体全体の筋肉が柔らかくなり、首の筋肉もぐらぐらし始めた。
異変はそれだけではなかった。
以前に治療した虫歯六本が急に歯髄炎に、足には水虫、目には結膜炎、背中にはヘルペス、喉は咽頭炎となり、 EBウイルスに感染して左のリンパ腺も腫れた。
咽頭炎は慢性となり、緑膿菌などのグラム陰性菌にも感染し、口臭がひどくなった。
人と話す仕事なのでこれには困った。
わずか一年の間に、急激に次々と感染した。
これらは、全身の筋肉痛、筋脱力がひどくなってから次々と感染したもので、その度に抗生物質の点滴や薬を使用しなければならなかった。
また、階段の上り下りや、少しの段差で、自分では足を上げているつもりなのにつま先が引っかかって転倒するようになった。
昔、テレビで「筋ジストロフィー」の患者がよくこんな症状で病気に気付くというのを思い出したが、まさか俺にはぜんぜん関係ないものと思っていた。
しかし理由は分からなかった。
怖い。
薬の副作用は全身に広がっている![]()
目、歯、喉、背中、足。。。
首の筋肉がグラグラって、首がすわっていない赤ちゃんみたいってことかな。。。
これだけでも本当に勘弁してくれ。。っとなるが、さらなる異変が福田さんを襲う。。。
体の異変はまだまだ続いた。
ヒゲ、鼻毛、髪の毛、胸毛の色が抜け、白くなった。
シャワーを浴びるとごそっと前頭部の毛が抜けた。
ヒゲを剃る時、皮膚が痛くて二枚刃のカミソリが使えなくなり、電気カミソリを使うようになった。
頭の筋肉がやたら柔らかく、皮膚が弱くなってすぐに出血するようになった。
こんなことはもちろん初めてだった。
まぶたの一重は二重になり、顎が外れそうになったり、勃起しなくなったり、全身の筋肉という筋肉、皮膚という皮膚、さらに粘膜にまで異常が出るようになった。
胃は少しの塩辛さや酸味のものでもすごく痛くなり、しみるようになった。
ズズッと胃の筋肉が縮むのが自分でわかった。
熱いものでもしみるし、冷たいものでもしみる。
胃の粘膜が薄くなったような痛みだった。
それまで漢方系の胃腸薬でおさまっていたものがまったく効かなくなった。
排尿時にも、ペニスに塩がしみるような痛みが走るようになった。
これも市民病院の泌尿器科と内科で検査した。
内科でバリウムを飲んでレントゲンを撮る。
泌尿器科では異常なし。
その頃ずっと薬を出していた小泉という医者が「潰瘍はないが胃に筋がいっぱい写っていて、これが胃潰瘍になる」と言ってレントゲンを見せた。
胃の強烈な痛さが続いた。
酸の強いもの、アルコール、熱いものはすぐに痛くなり、H2ブロッカー【ザンタック】二十八日分、【マーロックス】および痛み止めで胃の働きを止める【ブスコパン】を出されたが胃痛は続き、夜中に二、三回、急患で市民病院に行きブスコパンの注射も受けた。
やがてH2ブロッカーよりも胃の粘膜を保護するマーロックスが効くので、マーロックスを中心に飲むようになった。
ベザトールとメバロチンを一年半飲まされていたので、「二つ飲んでからこうなった。どちらか一つにしてほしい」と小泉に言うとベザトールだけになった。
しかし、ベザトールを単体で一カ月飲んでいたが胃痛は続き、やがてメバロチンだけの投薬となった。
それからメバロチンを半年飲まされた。
薬を飲み始めた当初
総コレステロール→257
中性脂肪→651
メバロチン・ベザトール併用+毎日のウォーキング五キロ以上を行った一年後
総コレステロール→212
中性脂肪→273
二年後
総コレステロール→183
中性脂肪→129
1998年の会社の健康診断では異常なしと出た。
(これだけ福田さんの体に異常があっても健康診断の数字上は異常なしなのか。。。
)
市民病院のベザトールとメバロチンを併用させた若い医者はその健康診断の結果を見て、
「今月(十二月)からはメバロチン10ミリを一日おきでいい」
と言った。そこから、メバロチンを一日おきに飲むようになった。
高脂血症の治療を始めて二年、医者の言った通りに服用し、アドバイス通りの毎日のウォーキングは五キロ以上夜中にやり続け、リバウンドもなくほぼ同じ体重をキープした。
高脂血症を完全に退けたと思った。
強い意志でやりとげた完璧な自己管理だった。
。。。まず、よくこんなボロボロの状態で仕事を続け(部長さんとして全力で
)夜中のウォーキング(しかも五キロ
)を継続できたなと。。
もぅこの段階で福田さんは只者ではないのだ。
しかし、福田さんはとうとう動けなくなった。
1998年12月、福田さん35歳の時だ。
腰が激痛のため動けなくなって寝込み、3日目にあまりの痛さに整形外科に行って腰の痛み止めの注射を打ってもらった。
「針を刺す。すぐに何かに当たった。その瞬間サーッと血の気が引いて青くなった。学生時代、ワンダーフォーゲルと応援団団長で鍛えたプリプリした尻と腰の筋肉はまったく無くなっていて、針は尻の骨に当たったのだ。毎日ウォーキングと筋トレをしていたので筋肉が落ちるはずはなかった。」
同年12月20日を最後に福田さんは会社に出社することができなくなった。
今回は医者に出された薬【ベザトール】と【メバロチン】を飲み続けた結果、恐ろしい副作用が福田さんを襲った経緯をまとめた。
次回、さらに恐ろしい、薬害が証明できない苦悩をまとめたい。
最後まで読んでくれてありがとう![]()
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