黒岩正和の旅日記 ~野宿が堪える歳になりました~ -17ページ目

黒岩正和の旅日記 ~野宿が堪える歳になりました~

【島祭】・【ご当地グルメ】・【戦国史跡】にはまり、日本各地を旅烏(タビガラス)として飛び回っています。 日本の島や戦国史跡はもちろん、中国雲南省・メコン河流域の国々など、思い立ったら旅立ってしまうカメラマンの旅先での出来事☆

青島発の夜行列車が張家口駅に着いたのは早朝5時。

氷点下10℃の中、まずは宿を探すことにしたのだが、あまりの寒さに息が凍る。



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夜明け前の張家口駅前は人も疎らで、宿を探すのも一苦労だ。



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とりあえず町の中心部へと向かい、目についた宿に入ったのだが、残念ながら外国人NGの宿だった。

※中国の田舎町にはよくあることなのだが、外国人が泊まれる宿と泊まれない宿がある。

しかし、そこの親父が優しくて知り合いの宿を紹介してくれたのだが、そこもダメで、何軒か廻った挙句なんとか安宿に辿りついた。


覚悟はしていたが、かなりの寒さで宿を探すのも一苦労だった。

とりあえず荷物を置き、早速張家口に来た目的でもある【万里の長城】へと向かった。

先日、奈良・橿原市にある今井町環濠集落 に行って来ました。外敵からの侵略に備えて堀をめぐらした町並みが残る今井町は、戦国期・本願寺一派の流れを組む戦国史跡で、一度は訪れてみたかった史跡だ。

そこは、タイムスリップしたような錯覚に襲わる空間で、お寺を中心に古い町並みが現存しているとても貴重な町だった。



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戦国時代を生き抜くために形成された環濠都市今井町! 当時の人々の知恵が詰まった町並みに想いを馳せた後は、大和郡山市にある郡山城 へと向かった。



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戦国期、筒井順慶の大和支配の中心になった城で、その後豊臣秀吉の弟、豊臣秀長が入城するなど、近畿支配の要となった城だ。



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天候にも恵まれた中、戦国期の大和史跡を堪能した。



2月は確定申告と私事が重なり、かなりバタバタしていたが、少し合間を見つけて東北の島巡りに行って来ました。実は訪れた事の無い都道府県の残り「1道5県」の5県中4県が東北地方というぐらい、距離的にも遠いので、中々訪れられないでいた東北の島々・・・



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2月の島巡りということで、雪景色を撮影しようと訪れた宮城県では、太平洋側のため雪は積もっておらず、快晴の中の島巡りとなった。そんな中、日本三景の【松島】を裏から臨める宮戸島では、松島の背景に蔵王連峰が聳え、とても絵になる光景だった。


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そんな宮戸島からの夕陽は、日本三景の名に相応しい見事なものだった。



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中国での旅でも同じように感じたが、北国の人々は自然環境が厳しいからなのか、とても温厚で優しい人々が多いような気がする。


あまり訪れる機会の少ない東北地方だが、これからはちょくちょく訪れたいものだ。

カメラマンにとって雪の日は、最高の被写体となるため大忙しです。しかし先日の雪の日は料理の撮影と被って撮影に出れませんでした・・・でもそこで諦めないのが僕です! 幸い撮影場所が【浜大津アーカス 】だったので、休憩時間に外に出て、雪の琵琶湖をパシャリ☆ 雪の日には戦国巡りに行きたくなる戦国マニアです・・・



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久しぶりの船旅は、よく海外を旅していた7.8年前を思い出させる。無駄に有り余った時間・・・日常の仕事に追われる日々からは考えられないものだ。船内探検も終え、日記を書いたり、ゆっくり風呂に入ったり、読書をしたりしながら、最終的にはしこたま缶ビールを飲むという呑んだくれ状態になっていました。



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※一番安い2等客室はこんな感じ・・・乗客も少なかったので広々と使えました。


船旅を思う存分満喫し、中国・青島港に到着・・・その後も中々下船出来ず、2時間ほど待たされるも、なんとか中国上陸! 早速青島駅に向かい、第1の目的地【張家口】行きの切符を探すと、約3時間後に出るというではないか。



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※近代的な青島駅


あまり時間がないが、青島観光に・・・青島と言えば青島ビール☆(ドイツの植民地だったこともあり、ビール文化が根付いている。) 居酒屋では「とりあえずビール」の僕は、世界一周旅でもとりあえずビールということで、屋台で青島ビールとアテを買い、海辺で旅の安全を祈念して乾杯した。



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※近代的な青島の街並み



ほろ酔い状態になりながら、海辺周辺の桟橋などを散策していると、列車の時刻が迫ってきたので、再び青島駅へ。青島は近代的な港町で、日本で言う【神戸】にとても似ている。



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青島ビールで千鳥足になりながらも、なんとか青島駅に辿り着き、夜行列車で、【張家口】へ。日本と同じくらいの気候は青島までで、後は極寒の世界となって行く・・・