【万里の長城】を達成した後、張家口の街中で、お祝いとばかりに火鍋を食べた。中国を訪れた時に何度か口にしていたが、華北地方で食べるのは、初めてだ。羊肉と火鍋特有の辛さが、芯から体を温めてくれ、今まで食べた中でも最高の火鍋だった。
翌日、朝起きると乾燥した張家口の町では珍しく雪が積もっていた。
足を滑らせないように気をつけながら、バス停へ。次の目的地である大同へと向かった。
相変わらず凍結した道をフルスピードで飛ばす中国人運転手の技術はすごい! あっという間に大同へと着いた。
まず宿を探そうと少しぶらつくと、怪しそうなオヤジが声を掛けてきた。どうやら宿の勧誘らしいが、1泊の値段が安い! 早速宿を決めたのだが、この宿、どうやら売春宿らしく、悪そうなオヤジや化粧の濃い売春婦達がホテル内にタムロしている。また、ホテルの中に巨大浴場があったり、男と女、ホテルへの入り口が別だったり、何かと怪しい雰囲気がする宿だった。
※部屋はベッドがあるのみで、壁の絵もセクシー・・・
今までの旅では、中々経験できなかった売春宿に泊まるというハプニングから大同の旅はスタートとなった。
新たな土地での新しい一日の始まりは、旅人の心を好奇心で満たしてくれる・・・
















