黒岩正和の旅日記 ~野宿が堪える歳になりました~ -15ページ目

黒岩正和の旅日記 ~野宿が堪える歳になりました~

【島祭】・【ご当地グルメ】・【戦国史跡】にはまり、日本各地を旅烏(タビガラス)として飛び回っています。 日本の島や戦国史跡はもちろん、中国雲南省・メコン河流域の国々など、思い立ったら旅立ってしまうカメラマンの旅先での出来事☆

【万里の長城】を達成した後、張家口の街中で、お祝いとばかりに火鍋を食べた。中国を訪れた時に何度か口にしていたが、華北地方で食べるのは、初めてだ。羊肉と火鍋特有の辛さが、芯から体を温めてくれ、今まで食べた中でも最高の火鍋だった。


翌日、朝起きると乾燥した張家口の町では珍しく雪が積もっていた。



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足を滑らせないように気をつけながら、バス停へ。次の目的地である大同へと向かった。


相変わらず凍結した道をフルスピードで飛ばす中国人運転手の技術はすごい! あっという間に大同へと着いた。



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まず宿を探そうと少しぶらつくと、怪しそうなオヤジが声を掛けてきた。どうやら宿の勧誘らしいが、1泊の値段が安い! 早速宿を決めたのだが、この宿、どうやら売春宿らしく、悪そうなオヤジや化粧の濃い売春婦達がホテル内にタムロしている。また、ホテルの中に巨大浴場があったり、男と女、ホテルへの入り口が別だったり、何かと怪しい雰囲気がする宿だった。



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※部屋はベッドがあるのみで、壁の絵もセクシー・・・


今までの旅では、中々経験できなかった売春宿に泊まるというハプニングから大同の旅はスタートとなった。



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新たな土地での新しい一日の始まりは、旅人の心を好奇心で満たしてくれる・・・

先月末、約1週間九州に滞在していたので、福岡・博多の【博多ラーメン】を食べてきた。

車で九州に上陸していたため、中州の屋台などの中心部には近づきにくく、雑餉隈という少し怪しげな界隈で、ぶらりと立ち寄ってみた。


スタジオ96では、デザイナーの藤井がラーメン好きとして通っているが、和歌山ラーメン発祥の地・和歌山で生を受けた僕も、負けず劣らずのラーメンマニアだ。


雑餉隈のラーメン屋は、町の怪しい雰囲気とマッチして独特の空気感を醸し出している。そんなラーメン屋でラーメン・餃子・瓶ビールを注文した。



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味もさることながら、ビールとの相性がいい! 替え玉を3回もしてしまった。

しかし、結構長い間食事していたのだが、お客が一人もこない・・・。時間的にも飲食店の稼ぎ時の時間だと思うのだが・・・(20時~21時)


少し怪しい雰囲気が漂う街のご当地グルメ・博多ラーメンでした。次回は中州の屋台で食べるぞ!

怒涛の撮影ラッシュをひと山越え、本日より九州へ仕事&島&戦国&所用のため行ってきます。


旅前の仕事に追われて完全徹夜での九州旅となるので、安全のため交通機関は、大好きな【名門大洋フェリー】で行きます。


約一週間の旅は久しぶりなので、かなりテンションが上がりますが、愛車の中は仕事道具達でパンパンです・・・

この機材達をどうやりくりして車泊するか、かなり悩み中です。



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※写真はぶらぶら旅の途中で見つけた空き缶が敷き詰められた家! こんな出会いがあるから旅は面白い☆


それでは、行って来ます。

1泊わずか40元(600円)の安宿が、命綱となり、体の芯まで冷え切った僕を外に出ようという気持ちにさせてくれた。

目指すは張家口を訪れた目的でもある【世界遺産・万里の長城】! 北京郊外にある万里の長城は、多くの観光客が訪れ、田舎者の僕にはちょっとしんどいだろうし、変に整備されており、古の雰囲気が損なわれているであろうと推測し、外国人観光客がほとんど訪れない張家口の街を選んだのだ。



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※氷点下の街にも太陽が昇り、少しずつ温かくなってきた。



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※道端に設置された健康器具(韓国や中国などではよく見かける)


張家口の中心部より車で約15分、万里の長城を臨む公園に着いた。入場料を払い、公園内を進むこと30分、眼前に万里の長城が現れた。よくテレビで見るイメージより、野性的な雰囲気だった。

古来、北方の異民族用に設営された国防の要としての万里の長城は、世界遺産の名に相応しい歴史遺産だ。



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一時この場所を観光地として開発しようとしたのであろう・・・廃墟となった遊園地が近くにあった。残念だが、歴史の重みが違いすぎる・・・



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その後宿へ戻ろうと歩いていると、張家口大学の裏手から万里の長城により接近できそうな場所を発見! 迷わず進み、急な坂道歩くこと40分、先ほど僕が眺めていた風景の場所に立つことができた。



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寒さと闘いながら挑んでいる世界一周旅の、まず一つ目の目標を達成した瞬間でもあった・・・

滋賀県・大津市にある坂本城跡周辺は、自宅から近いこともあり、度々訪れる戦国史跡だ。

先日も堅田にある店舗様に撮影に向かう途中、立ち寄って来た。


古墳時代の埴輪(はにわ)のような明智光秀像が、とてもシュールな雰囲気を醸し出している。



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いつもうっかり撮影し忘れてしまう「坂本城跡」の碑も忘れずに撮影し、 明智一族の墓がある西教寺に向かった。



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明智光秀の正室・熙子をはじめ、明智一族が弔われている。そんな戦国史跡を夢中で撮影しているとあっと言う間に、仕事の時間が迫っていた。


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慌てて車に戻り、仕事先へと向かった。少しの時間で訪れることが出来る坂本城跡周辺は、僕にとっての癒しスポットだ。