カトリーヌ・アルレー原作『わらの女』の韓国版。
マカオで借金取りに追われていたジヨン(イム・スジョン)。
ある日、カジノ王の秘書というソンヨル(ユ・ヨンソク)から「会長と結婚しないか」と提案されます。
会長(イ・ギョンヨン)は車椅子生活で偏屈な老人。
秘書(実は息子)のソンヨルから先の長くない会長の財産を山分けしようと持ち掛けられます。
計画は成功し、会長の花嫁になったジヨン。
しかし、待っていたのは殺人犯という汚名でした。
1964年にはショーン・コネリーが秘書役(息子)を演じています。
ユ・ヨンソク、チン・ギョン、イ・ギュホと翌年(2016年)から始まる「浪漫ドクターキム・サブ」のメンバーが出演していたのが偶然でしょうか。