「オットーという男」(2022年)の元になったスウェーデン映画。
主演はロルフ・ラッスゴード。
主人公オーヴェの少年時代はアメリカのリメイク版にはありません。
引っ越ししてきたお向かいさんはこちらではイラン人一家。
アメリカ版ではメキシコ人一家でした。
若き日のオーヴェはこちらの方がより深く描かれていました。
妻になるソーシャが読んでいた本が「巨匠とマルガリータ」である意味がはじめてわかりました。
ソーシャ役のイーダ・エングヴォルがとても魅力的。
外での散歩と家の中では猫が2匹演じていました。
それ以外はトム・ハンクスはかなり忠実に原作に沿って演じていることがわかりました。