「青い塩」(2011年) | うおざき鍼灸整骨院のブログ

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引退したヤクザのドゥホン(ソン・ガンホ)は食堂を開くために釜山の料理教室に通います。

同じクラスの若い女性セビン(シン・セギョン)と出会い仲良くなります。

彼女は韓国を代表する射撃選手でしたが、交通事故のため引退し、友達の借金のためにソン・ガンホを監視します。

そして友達がヤクザに囚われ、ソン・ガンホを暗殺するように命じられるシン・セギョン。

ソン・ガンホは彼女が自分の命を狙うのを知りながら知らないふりをして彼女を救おうとしますが…。

二人が映画館で「サニー 永遠の仲間たち」(2011年)を観るのが印象的。

二人で証明写真を撮る時に「耳を出しなさい」というソン・ガンホの言葉が伏線になっています。

ラスト近くで塩田での対決(狙撃)シーンがなかなか良かったです。

韓国映画には珍しい?ハッピーエンド。