「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001年)を思い出しました。
客室添乗員になって世界を飛び回りたかったヒョンチェ(ペ・ドゥナ)はスーパーのレジ係。
毎日、白馬の王子様がやってくることを夢見ている妄想女子。
ある日、同級生で彼女のことが好きだったドンハ(キム・ナムジン)に偶然出会います。
ドンハは高校生の頃の「電車の運転手」の夢をかなえていました。
図書館で借りた画集に自分あての恋文を見つけたヒョンチェ。
会ったこともない相手に「ヴィンセント(フィンセント)」と名前を付けて妄想の日々をおくります。
「ヴィンセント」の正体はドンハなのでしょうか、それとも…。
ペ・ドゥナが23歳の時の作品です。