連続放火殺人事件に遭遇した久能整。
被害者の共通点は、虐待家庭。
犯人は子供を救う“炎の天使”?
「僕は教師になりたいと思っています」(172頁)
「僕はいつもいろんなことに気づきたいと思っています」(175頁)
久能整が教師になれば少なくともそのクラスからはいじめや親の虐待はなくなるかもしれません。
彼は悩みます。そして考えます。
「人に会い 人を知りなさい 今のうち」(12頁)
大学の天達先生から期待されていることがわかります。
しかし謎は深まるばかりです。