ちばてつや「ひねもすのたり日記①」 | うおざき鍼灸整骨院のブログ

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整体もいいけど整脳も忘れずに。本は心の良薬です。

 

 

40年近く前に読んだ「餓鬼」。

 

当時、読んでいた「おれは鉄兵」や「あした天気になあれ」などと違って、暗い作品で驚きました。

 

引き揚げ体験を持つちばてつやの戦争の悲惨さを描いていました。

 

18年ぶりに絵筆を握った「ひねもすのたり日記」も幼年時代の引き揚げ体験を描いています。

 

屋根裏部屋で弟たちのために漫画を描くシーンは他の漫画でもよんだのですが、題名を失念してしまいました。

 

そして極限の中でわかる人間の醜さと優しさ…。

 

さすがにそれだけだと作品が暗くなりすぎると思ったのか、ところどころに現代のエピソードを入れています。

 

今は大学(文星芸術大学)の先生をされているちば先生、まもなく傘寿を迎えます。

 

リアルタイムで「あしたのジョー」や「のたり松太郎」を読んだことのない学生さんには、この作品の中のように「少しぼけたおじいちゃん」と思っているのでしょうか? まさかね~。

 

ちばてつやの作品リストを調べていて「男たち」や初期作品集も再読したくなりました。

 

もちろん「ひねもすのたり日記」の続きも待ち遠しいです。