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● 宇城憲治 「武道の原点」
一年はあっという間に過ぎるものです。年齢を重ねるごとに時間が経つのが早くなることを実感します。
さて、今年のトリを飾る本は、宇城憲治氏の「武道の原点」。つい最近読んだと思っていたのが、あっという間に13年以上経ったのですね。
この本が出版された2000年は、30代の半ばに達して、仕事に悩んでいた時期でした。肉体的にもピークを過ぎたと思い込み、焦っていたのでしょう。
この本を数え切れないくらい何度も読んで、実際に宇城師範の実技も観に行きました。“型”の深遠さに触れながらも、“ゼロの力”(柔らかい力)という概念がどうしても分からず、困惑していた記憶があります。
「武道の原点」より少し頃に読んだ木村達雄氏の「透明な力-不世出の武術家 佐川幸義」の中にでてくる“透明な力”の概念も良く分かりませんでした。
十年以上経って、ようやく“ゼロの力”や“透明な力”の意味するところが少しずつですが分かりかけてきました。やはり伝統的な武道(武術)は素晴らしい。
何事も「型」が大切です。「原理」と言い換えてもいいかもしれません。どちらの本にもヒントはいっぱい詰まっています。ただ、私自身理解するのに10年以上の歳月を要したようです。
来年は、自分自身をより一層、飛躍させるために仕事も武術も「型」にはめることによって、捉えなおしましょう。
未読の本もたまってきたので、読書に傾注するため、ブログの更新は週一回ほどを目安に行います。
この一年、児戯に等しいブログ(駄文)にお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様も良いお年をお迎え下さい。