さて、ネルソンズVSバビロンレポートでした。
3本目の最後投稿のものです。

パワー系のネタが好きとか嫌いということではなく。
私は純粋にただ見てみたいなと思ったのと、ライブレポのテーマに相応しそうなんて思いながら観に来たこのライブ(世間ではそれを本末転倒と言います)。

観に来てみたら熱い!お客様も!見学芸人も!当たり前ですが出演者も!

ネルソンズとバビロンがTwitterで拡散した時に使ったのはお客さんが手作りしたフライヤー画像(本物のポスターもあるのに)。たくさんの人間から愛されて作ったライブだと私も思います。だからこそレポート書きたくなったライブでもあるんですけどね。実際、このレポートを書いたことをご本人に報告したら「いいね!」「ありがとう!」とコメントを頂きました。嬉し泣きしながら眠りました。
(近々載せるライブレポ2本もご本人からコメントを頂き、泣きました)

見学芸人がやたらと注目されたライブでもありましたね。
ネルソンズとバビロンどっちが勝ちそうかとMCが聞いたら皆がバビロンが勝ちそう、つまりネルソンズ0票だったとか。ネルソンズの青山さんの元同居人の相席スタート山添さんとエマ渡辺さんの毒の利きすぎているコメントとか。最後の山登りに行く3人を「山なめんな!」と叫んで見送ったカゲヤマ益田さんとか。

この時、私はネルソンズファンの友人と一緒に見たのですが彼女は元マンキンタンのファンで、まだ渡辺さんの新相方である佐々木さんの事を知らなかった様子でした。そこで、ちょうど佐々木さんが見学に来ていて教えてあげました。
・・・と、ここで気づいたのですがエマの佐々木さんって普段はそんなに芸人ライブの見学来ないんです。まぁ結構16期はゆにばーすの御2人や、やさしいズ田井さん。16期ライブに割といる、隠れ見学多い芸人のダンビラムーチョ原田さんなど結構ひっきりなしに見学に来る人が多いので、それに比べて・・・と言う感じですが。
単独ライブは結構な数の芸人が見学に来たりしますが、それさえも見学に来ない芸人さんもいます。その中で今回は、「あれ、あの人もこの人も見学に来てる。珍しいなぁ」って見渡して思ってました。それだけ二組が愛され、そして人気が高いんだなぁなんて思いながら日記を閉じます。

お読みいただきありがとうございました。
今回観たお笑いライブは吉本興業に所属しているネルソンズとバビロンという、「パワー系の芸風」を売りとするトリオ芸人2組の対決ライブです。
パワー系の芸風とは何か。あくまで私の主観ですが、“力強さ”と“熱さ”、そして“男らしさ”を体現したキャラクターを売りにしていたり、そのようなネタを得意とする芸人のことだと思います。
今回対決する2組、まずネルソンズは青山久志さん、和田朋丈さん、岸健之助さんによる芸歴6年目のトリオ芸人。ネタでは力技やアクロバティックな技を取り入れたコントが多いです。青山さんと和田さんが学生時代にやっていたレスリングをネタに取り入れた漫才もやります。一方でバビロンは千葉恵さん、金波憲幸さん(以降ノリさん)、太田圭介さんによる芸歴4年目のトリオ芸人。漫才でノリさんがツッコミの千葉さんのTシャツを破くという荒業を披露したり、コントはケンカや格闘などをモチーフにしたネタを多くやっています。

【ライブレポート】
日時:2014年10月25日
場所:ヨシモト∞ホール

会場は渋谷センター街の奥に位置する、ヨシモト∞ホール。劇場内は夜の外の寒さとは対照的に人の熱気であふれていました。約250人を収容するホールは9割は埋まり※、また、多くの芸人がライブを見学するために客席の後方につめかけていました。これは芸人仲間やお笑いファンも以前から彼らが対決するライブが観たかったのだということの表れなのだと思いました。

ライブの対決内容は2本のネタ対決、そして4つのゲームでの対決です。今回敗者には『高尾山に昇って御来光に相手チームが売れることを祈願し、お札を買ってくる』と言う罰ゲームが課され、負けたくないという気持ちがお互い強まったように感じました。

ネタ対決ではこのライブのために新しく作ったコント1本と5つのショートコントを披露しました。観客がどちらが面白かったかを投票して勝敗を決めます。ネタ対決はバビロンの勝利でした。この時私は二本ともバビロンに投票しました。ですが投票用紙を回収する直前になっても迷っていて、悩んでバビロンを選びました。それぐらいどちらも面白かったです。

続いてゲーム対決※。各コンビの代表者が一名ずつ戦うゲーム3つと全員で戦うゲーム1つで戦います。勝負は3種目はネルソンズチームの勝利、1種目は引き分けとなりました。
ゲーム中は、MCが「芸人は特殊な訓練を受けています。危険ですので真似をしないでください!」と客席に呼び掛ける程ここで書く以上に危険な状況もありました。また対決終盤はお互いに熱くなりすぎたからか、ゲーム終了間際は疲労感がにじみ出ていました。

普段お笑いを見ない人がこのライブを観たらひくな、と私は何度か思いました。しかしライブの会場は大いに盛り上がり、ただのお笑いではなく『男と男のガチンコ勝負』を見ているようで、まさに熱戦となっていました。

全ての試合が終わり、総合結果の発表。接戦の末ネルソンズチームが勝利を収めました。しかしここでライブで頑張っていなかった3人が高尾山に行くというルールに変更。ネルソンズの和田さん・岸さん、バビロンの千葉さんが高尾山に行くことになりました。
客や芸人に見送られながら3人は出発し、残った青山さん、ノリさん、太田さんが仲良く肩を組んで並んで、ライブは終了しました。

***

ちなみに3人は無事に高尾山に昇り、無事に御来光を見てネルソンズ・バビロンが売れる祈願をしてきたそうです。御来光への願いが届いて、ネルソンズやバビロンが世間に名を広め、テレビで活躍する日がやってくるかもしれません。私はそうなってくれたらと願っていますし、そうなればいいなと思っています。
今はお笑いに詳しくない人にこういうお笑いもあるんだということを伝えられたらな、という思いでレポを書いています。引き続きライブをやると本人たちも言っていたので、少しでも興味があればせっかくなので見に来てみてはどうでしょうか。
ただお笑いライブ自体を初めて見る方は、その前に一度、彼らが出演する彩ライブ※を見に来てみることをおすすめします。



補足へ

感想はこちら
と言うわけで白黒ライブレポートでした。
始めて投稿したライブレポでもあります。

友人が「ライブレポートを投稿して添削してくれるサイトがあるよ」と教えてくれたのがきっかけで始めた投稿。その中にはライターとして文章を書くコツみたいなものもあって、その中には「誰に向けたレポなのか読者を設定する」「レポを読んだ人にどうしてほしいかを考えてみる」と言うのがありました。
で、やっぱ悩むんですよ。どんな風に書こうかなぁって。

そんな時に思い出したのは友人との話でした。私は同じお笑いファン仲間とTwitterでやり取りしている人が何人かいます。その中で友人二人と話したことを思い出したんです。

一人はなかなかお笑いについて理解してもらえないということに悩んでいました。
彼女の親族や家族はお笑いに対して否定的でした。「お笑いなんて低学歴の人間がやるものだ」って言われてるようです(田畑藤本さんとかフレミング宮本さん、すごい論岡田さん、ラフレクラン西村さんの話をしてみたいな、と思ったのはおいといて)。

私はお笑いが好きだからってめちゃくちゃ怒りました。両親は「遅くなるな」「のめりこみ過ぎるな」とは言いますが基本放任(親はお笑い好きではないのですが)。だけどリア友に「頭の悪い人間がやる仕事だ」と言われたことがありましたから。

でもお笑いって悪いことばかりじゃない。芸人やめてった人たちを考えればわかります。
営業バリバリやってるんです。仕事もそれなりにいいポジションにつけてます。ただ高学歴の新卒で入った人たちより活躍してる人も結構いるんです。
お笑いやめなくたってそれがバイトとかに活かせる人もいます。本当にやりたいことだった仕事に活かせる人もいるんです。

ある人に“布施”という仏教の教えを習ったことがあります。その一つに“法施”と言う、自分の知識を教えてあげると言うのもあるそうです。
「アイナちゃんが好きな芸人を教えるのだって法施なんだよ」と言われて、だったら私がもっとみんなからのお笑いの印象を替えて行けるように少しずつ頑張ればいいのかな?と思いました。

もう一人は「○○好きだけど、○○のファンが怖い」と言っていたんです。聞けば、その芸人のライブにはいつも決まった固定ファンがいるのが怖いって言うんです。
その芸人に関しては私も一時期その派閥にいました。しかし私はいろいろあって離れることになりました。一人でその芸人のライブを観に行って、遠くから彼女たちを見て寂しいな・・・なんて思う事が増えました。そして気づけばその芸人のライブに行くこと自体遠のいて行ってました。
もう一組ある人の紹介で唯一一人でも出待ちする芸人がいました。だけど、その方ともお別れしてしまい、その人は結構がっつり覚えてもらえるけど私はなかなか関係が持てない。・・・そして、いつの間にか私の本命の人に嫌われていました。理由はわかりません。容姿が悪いから?彼がロリコンだから?いろいろ考えましたがもうやめました。その相方には置きチケを頼んだり、挨拶したりもしてるのですが(なぜか偶然会うんです)。
あとはコンビの中でも私の本命なのに、私にだけチケ売り来なかったことが3回くらいあった芸人さんもいます(出待ちで大失敗してるので、正直仕方がないけど・・・)。相方にだけご挨拶して帰りました。

私は身長153cmの体重70kgと言うデブ体型で、ニキビがひどくて不細工な顔。それなのに周りを見渡せばスタイル抜群の可愛い・美人な女の子。正直いたたまれないです。あとは絵がうまかったり手先が器用だったりする人がグッズを作って芸人にプレゼントしているファンもいます。まとめサイトを作ったり、情報を流すtwitterを作ったり。・・・私にはそんな才能有りません。
それだけ愛されてるんだなぁっと思えばそれまでなんだけど。
ある事情で、コミュニケーションが致命的に下手くそで、何も尽くしてあげられない。容姿も今すぐにはどうにもならない。あーあーあーあーあー!と絶叫したくなる。

でもこうも思うんです。そう言う才能があっても、美人でも、私はきっとしないのでしょう。サイトだったら簡単です。本人のtwitterを拾い上げて来てスケジュールを流したりすればいいんですから。
アドラー心理学の本を読んでると「何かの理由をつけて何もしない人は、何もしたくないという“目的”に向かって進んでいる」とあるし。私はそれを認めます。
なぜなら私は本音を言えば芸人の出待ちを出来ればしたくないし、あんまり目立ちたくないから。芸人に嫌われるのが、ファン仲間に嫌われるのが怖いから。

それはともかく(ぇ)。本当は出待ちしたいけど、固定のファンが怖くて近づけないと言う人も、中にはライブに行くのが怖い!と言う子もいます。

自分自身の経験と、いろいろなことを考えて私は2つの目的を立てました。

・お笑いに興味がない人に、お笑いと言うジャンルを知ってもらう
・お笑いに興味があるけどいろいろあってライブに行けない子に、一歩勇気を踏み出してきてもらえるようにする


まぁ、それが達成できるのはいつの事か(だめじゃねぇか)。

***

エマと言うコンビについては別個、ブログ記事を作成しようと思います。
実際レポにも、もう書いてるしね。

お読みくださりありがとうございました!
【白黒ライブ ライブレポート】
日時:2014年9月7日
場所:シアターD

今回私が観に行った「白黒ライブ」が行われたのは、デング熱で話題になった代々木公園周辺に位置する雑居ビル4階にある小さな劇場、「渋谷シアターD」 。この日は日曜日で昼間というのもあって客入りが多かったように思います。
白黒ライブは吉本に所属する芸歴5年以下の若手芸人が中心に出演する、「若手芸人の中でも一癖もふた癖もある芸人たちによるライブ」という名目のお笑いライブです。
出演者はダンビラムーチョ、鶏あえず、キンボシ、ママンマ、カラン、人形箱、カナメストーン、ゲオルギー、エレーン、エマ、サンシャイン、すごい論、水面でした。
また、このライブは先輩芸人がゲストとして招かれてMCを担当します。今回はコントを得意とする芸歴11年のコンビ、ライスのお二人がMCです 。

ライブの構成は3つのブロックに分かれて各コンビがネタを披露。その後ブロックごとにフリートーク。そして出演者全員でコーナーをやるというもの。
まずはネタ。私が印象に残っているネタは、漫才「昔話を歌で紹介する」(ダンビラムーチョ)、コント「高校の吹奏楽大会」(ママンマ)、コント「超能力者捜査」(ゲオルギー)、漫才「成長期」(エマ)、漫才「七福神を拾った」(すごい論)。もちろん他の芸人さんのネタも面白かったです。普段から応援してる方や何度かライブで観た方のネタはもちろん、初めて見た芸人さんで新しく好きになった芸人さんもいました。
トークのあとはコーナーへ。今回のコーナーは「ファイナリスト決定のリアクション選手権」。お笑いの賞レースでファイナリストとして名前を呼ばれたときのコンビのリアクションを競うものでした。相方に抱き着いてキスして喜びを表したり、『明日ノルウェーに移住しようと思ってたのに』『ファイナルめんどい』と不思議(?)な発言でMCにつっこまれていたり、とそれぞれの個性あるリアクションを見せていきました。優勝したのはダンビラムーチョ。2人の共通点が高校まで野球をやっていたということで高校球児が試合で勝利した時の喜び方を再現していました。トップバッターでどうすればいいのかわからない状態でチャレンジした姿が、ライスの2人には初々しく見えて好印象だったとのことです。

私はある目的があって初めてこのライブに来ました。が、終わってみるとライブそのものを楽しんで帰っていたような気がします。以前から気になっていたライブではあったので、この機会に観に行けて本当によかったなと思いました。今回の目的を達成した今も機会があれば観に行きたいライブの一つになりました。
置きチケ※のほうが確実にチケットが手に入るのでお笑いに興味のない方が最初に踏み入れるには少し足を踏み入れにくいかなと思います。でもお笑いに興味がある方でまだ一度も観に行ったことがない方にはぜひ一度行ってみてもらいたいライブだと思います。


【今回のライブに行くきっかけ】
今回私がこのお笑いライブに行くことにしたのは、このライブがある芸人のコンビ結成の初ライブだったというのがきっかけでした。それは「エマ」というコンビです。
メンバーは芸歴6年目の渡辺博基さんと芸歴4年目の佐々木翔大さん。彼らはそれぞれ別々のコンビを組んでいましたがそれぞれ相方の引退に伴い解散。その後はピンで活動をしていました。
今年の6月頃から2人は仮コンビを組んでいて、私も2回ぐらいライブで観ていました。そしてびっくりしました。仮コンビのはずなのに本当のコンビと言ってもおかしくないレベルに『面白かった』し、『また見たいと思った』からです。2回しか観ていないですが、「組んでくれたらいいのになぁ」とぼんやり思っていました。
そんな気持ちで私はその仮コンビを観る3回目となったライブ、“サンパチ一味”を観に行きました。8月3日の夜8時。場所は白黒ライブと同じ渋谷シアターD。そのライブは漫才を主にやる芸人が3分ネタと4分ネタの新ネタ漫才を披露するライブでした。
各コンビがネタを披露して、エンディングに突入しました。
ここで出演者の一人が渡辺さんと佐々木さんに『これまでお前ら仮コンビでやってきたわけだけどそろそろ今後どうするつもりだ?』と聞きました。それに対して渡辺さんは「佐々木とコンビを組みたいと思ってる」と答えたので全員びっくり。どうやら聞かされてなかったようで佐々木さんも目を見開いて驚いていました。「お前にも内緒にしてたけど」と一枚の紙を渡しました。それは会社にコンビとして登録するのに提出するための書類ですでに渡辺さんの名前が記入されていました。佐々木さんは「ちょっと考えさせてください」と言って一度その場では保留したのですが、その後8月7日にTwitterでコンビ結成を正式に発表しました。
そのライブを見学に来ていた芸人さんが後に別のライブで話していたのですが、渡辺さんはこの日に正式に申し出るつもりでいたようで、渡辺さんを慕っていたその方も見学しに行って、そのときの動画を大切な宝物にしていると話していました。私にとってもそれは同じ。渡辺さんが佐々木さんに正式なコンビ結成を申し出た瞬間を観れたことは今年の夏で一番最高の思い出です。
その彼らが今回の白黒ライブで初舞台を踏むと聞いて、このライブを観に行ったのでした。

最近、芸人の解散が相次いでいる中で、新コンビの結成というのはうれしいニュースでした。そして新コンビの結成から初舞台までをほんの一片とはいえ観ていくことが出来て本当によかったというのも私の気持ちです。
「エマ」というコンビは皆様にも一度見てもらいたいと思う面白いコンビの一人です。機会があればぜひ皆様にも観てほしいです。
お笑いライブに訪れる機会があまりない方や興味のない方にも彼らの名前だけでも知ってくれるぐらい有名になってくれることを願っています。



補足

感想はこちら
さて「零ノ日」ライブレポートでした。
2本目に提出したレポートですがダメ出しがぶっちゃけ一番多かった物で、なおかつ当時クレオパトラの単独(2014年10月のワンダーネバーワールド)告知も兼ねて書いたレポートだったのでいくつか削っています。
この記事をライターなるには物語に上げた時にクレオパトラ長谷川さんにRTしていただきました(その節はありがとうございました)。後にライブ終演後にきちんとお礼を伝えましたよ♪

補足にもある通り、現在クレオパトラはフリーランスで活動しています。吉本興業を出た今もライブを開催したりあちこちのライブや配信に出演したりと忙しくする日々。むしろ吉本にいるときより活動的なような・・・。
アイナはフリーライブには顔出し出来てませんが単独イベントのいくつかは行っています。過去の単独リメイクライブ、フリーになって初の二人芝居新作「私ト彼」、ゴールドラッシュさんとの合同芝居にも行きました。

***

クレオパトラがお笑い好きの原点なのは本当です。その前からお笑いが好きだったのは確かですが、2人がお笑いを愛して真摯に向き合い、新しいものに意欲的に取り組む姿が自分にとって印象的だったのを覚えています。独特の世界観も、ファンサービスも、コンビ仲のよさも、好きなことを極めていく姿も好きですが。
今追いかけている芸人はどれか一つは(だいぶひろーい意味で、となりますが)クレオパトラの好きな特徴と同じものが当てはまります。少なくともお笑いを愛して真摯に向き合う姿、コンビ仲のよさは結構好きな芸人はみんなそう。後者はともかく前者は当たり前だろと言う人もいるかもしれないけど、私にはそうは見えないなぁと思っちゃう芸人もちらほらいます。
例えば、吉本の若手芸人のランキングライブの彩LIVE(ネルソンズVSバビロンにも書いていますが)。上のランキングに所属する人ほど手を抜くチャンスが多いです。実際手を抜く人も、新ネタを作らずありネタだけを回してる芸人さんもいます。
その中で私の好きな人はフリーライブにガンガン出たり、新ネタを積極的に作ったり、打ち合わせやネタ合わせを多く取組む、そんな人が多いです。
毒舌かもしれませんがファンはちゃんと見てますよ(笑)。私は緩い方です(だからどうか叩かないでorz)。



そんな彼らは8/29~30に池袋GEKIBA「村ノ人」という二人芝居をやります。私も休みもチケット予約もしました!もうちょっと詳しく告知できればと思うのですが、本人たちのtwitterやFacebookを見ていただいた方が早いかなぁ・・・と。

脱線しまくりましたがそんなクレオパトラが私は大好きです!



お読みいただきありがとうございました。
今回私が観に行った二人芝居「零ノ日」が開催された場所は「TwinBox AKIHABARA」。
秋葉原駅から歩いて5分程度の、「電器屋」「アニメ」「マンガ」「コスプレ喫茶」、「アイドル」など秋葉原のイメージとはかけ離れたような場所のビルの地下一階にあります。
公演されたのは平日の19時。夜とはいえ、翌日に仕事や学校がある為になかなか人が集まりにくい時間帯。・・・にもかかわらず、キャパシティが立ち見で200人程度入るというその場所を8割が埋めていました。

二人芝居は文字通り、クレオパトラという吉本興業所属※の芸人が2人で何人ものキャラクターを演じ分けるお芝居です。メンバーは桑原尚希さんと長谷川優貴さん。芸歴13年目の、静岡県富士市の小学校からの幼馴染で組んだコンビです。普段はマンガやアニメなどをモチーフにしたネタが多めで、単独ライブではミステリーやファンタジーの小説を芝居化したようなコントもやっています。
クレオパトラを追いかけて4年ぐらいになるのですが、彼らは私のお笑い好きの原点。真面目にそして素直な気持ちでお笑いに取り組む姿や、お笑いへのゆるぎない情熱・・・クレオパトラの魅力を語ると原稿用紙何枚でも語れます。
その魅力の一つに「ファンへのサービス精神が旺盛」な部分があげられます。あるお笑い雑誌の取材を受けたときに彼らは『サービス精神を守って、料金以上のものをやる』と答えています。その言葉通り、これまでにない新しい企画やチャレンジを盛り込んだイベントを開催してきました。
最近開催したイベントの一つに5月30日に開催された「仮面Xの悲劇」があります。横浜開港記念館を貸し切り、観客が事件の謎解きをしながら同時多発的に起きる芝居を観るという観客参加型のお芝居でした。
今回レポートを書いた二人芝居もその中の一つ。彼らが主催する二人芝居はこれまでにこのTwinBox AKIHABARAで2回開催されていて、今回は3回目です。
芸歴5年目のアンチアンサーという若手コンビによる前説からいよいよ芝居が始まります。



【あらすじ】
とある天文台で天体観測をしていた博士と助手。ある日突然、地球に巨大な隕石が落ちてくる事を知る。衝突するのは今夜0時。
『今日は零の日だ』

地球滅亡するその日、様々な人間が様々な場所で様々なように生きている。
病院には手術を怖がる少年と“空まで届くようなホームランを打つ”と約束させられた野球選手と、“世界中を笑わせる”と言う約束をしたピン芸人。一家心中の為にとある家族が訪れた樹海で出会った“カフェのオーナー”と名乗る謎の男。人を殺して金を盗んで樹海に逃げて来た男に謎の少女が声をかける。とある戦場で戦う兵士たちや、ある奇病に侵されて死を待つばかりの患者と必死に治療を行う医師。やがてその出来事は、“零の日”の意味を別の物へと変えた。
『今日は零の日だ』



【感想】
一言で言えばさわやかで後味のいい、それでいて気持ちが温かくなる物語でした。
最初は「地球最後の日」という話でかなりドキドキしたのですが、終わってみると出てくる物語一つ一つが温かくて、様々なところに笑える箇所も設けられていて、・・・月並みですが笑って泣けて、なんだかほっとする。そんな芝居でした。同時に並行していく物語が、別の物語の展開を大きく変えていき、それが一つの芝居へとまとめられ、彼らの作りたかった芝居を完成させていく。「ああ!そうつながるのか!」と気持ちよく終えることが出来た物語でもあります。
クレオパトラのネタや芝居は“アハ体験”とよく例えられます。それは物語を見ていくうちに少しずつ事実が明らかになり、終わった頃には「こういう事だったのか」とわかってくるのです。バラバラに構成された一つ一つの芝居がひょんなことから繋がり、全体的な物語、そして彼らの伝えたかったメッセージを形成するのです。これが私にとっての彼らの魅力なのです。
出演したキャラクターたちもどれも個性的で魅力的でした。今回は2人で19人を演じました。様々なキャラクターを演じわけるクレオパトラのお二人の演技力の高さに改めて『すごいな』と感じました。
やっぱり私は彼らが好きで、彼らの魅力をもっと知ってもらいたいんだ、と強く思いました。

私は誰かにクレオパトラの2人を紹介するとき、必ず最後にこう言います。『とにかく一度クレオパトラを観てほしい』。お笑いに興味がない人も、お笑いが好きで好きでたまらない人にも「クレオパトラ」という世界を観てほしい、知ってほしい。好きになるか嫌いになるかはわからないけれど、『こういう世界もあるんだ』と何らかの形で刺激を与えることは確かだと思うからです。
これを読んでいる皆さま、クレオパトラという世界に私と一緒に行きませんか?



補足へ

感想はこちら
ライブレポの補足掲載ページです。
ライブレポートを書くと毎度毎度参考にする資料が出てくるので、こちらに補足をまとめました。

目的の記事のものを各々探していただければと思います。

***

クレオパトラ二人芝居「零ノ日」補足
クレオパトラは2015年からフリーランスとして活動しています。

***

2014.9.7 白黒ライブ補足
『置きチケ』について
:チケットをTwitterやブログのコメントなどで芸人さんに頼んで取り置きしてもらうこと。舞台で活動する若手芸人はチケットノルマが課せられていることが多いので、置きチケをお願いするかが手売りでチケットを購入してくれた方が芸人側としてはありがたい。客側も当日に行っても前売り料金でライブを見ることが出来るので少しだけお得。
少し勇気が要りますが、芸人さんは初めましての方にも優しく対応してくれます。
ぜひチャレンジしてみてください。

例)今回のライブでのやりとり
1.Twitterで「9/7の白黒ライブをアイナで一枚お願いします」と出演する芸人さんに依頼する。当日でも受け付けるケースもありますが、前日までに頼んだ方が確実です。私はエマの佐々木さんにお願いしました。
2.当日シアターDの受付で「エマの佐々木さんにアイナで一枚置きチケをお願いしています」と伝えて、前売り料金(今回は1200円)を支払う。
3.チケットを受け取る。
・・・流れは芸人やライブが変わっても同じです。

***

2014.10.25 ネルソンズVSバビロン補足
①今回のライブの観客数について
21時台に開演するヨシモト∞ホールのお笑いライブはテレビで活躍する人気芸人が出演しても客席を埋めることは難しく、100名前後集まれば多い方とされています。
これは週末であっても終演時間が22時を過ぎるので終電や翌日の仕事・学校に差しさわりが出ることを気にする方が多いからです。

②ゲームの内容 ()内は対戦カード
激辛チキンラーメン対決(ネルソンズ岸/バビロン千葉)
唐辛子を大量に入れたチキンラーメンを交代で食べて、20秒以内に食べきった方が勝ち。

・叩いて叩いてジャンケンポン(ネルソンズ青山/バビロン・ノリ)
じゃんけんして負けた方が勝った方に叩かれ、相手が叩かれるのに耐えきったほうの勝ち。青山さんとノリさんは途中でジャンケンをしないでただお互いを棒で叩き合うだけになっていたため、引き分けでした。

・物ボケ対決(ネルソンズ和田/バビロン太田)
小道具を使って一発ギャグを披露し、多く笑いをとった人の勝ち。

・ジェスチャーゲーム(ネルソンズ全員/バビロン全員)
1人が出されたお題をジェスチャーで表現し、残りの2人がお題を当てるゲーム。それを相手チームが棒で叩いて邪魔をするというもの。多く答えた方が勝ち。

③彩ライブについて
ヨシモト∞ホールで開催されている、芸歴8年目以下の芸人がネタの成績を競うランキングライブ。ランキング上位にいる芸人は彩メンバー、2番目のランキングにいる芸人は彩ジュニア、3番目のランキングにいる芸人は彩オーディション、4番目のランキングにいる芸人は彩オーディション予選というライブでネタを披露しています(成績に応じて所属するライブはかわります)。
2015年1月29日時点でネルソンズは彩メンバー、バビロンは彩ジュニアに所属しています。