昨日はイベント盛り沢山でしたが、今日は弟くんが午前中から空手のミニ合宿に出かけたこともあり、妻さまと父でゆったりとした時間を過ごしました。

車で買い物に行った程度でイベントなしです。

 

ということで今日は読書関係のことを書きます。

弟くんと一緒に精霊の守り人シリーズを読んでいたことは以前書きましたが、

 

 

なんと弟くん、獣の奏者に父が着手する前に全4巻を完遂してしまいました。

こうなってしまうと伴走感がなくなってしまい、父が読み始めるきっかけが失われてしまいそうなのですが、弟くんに次なるミッションを提供しなければなりません。

弟くんに獣の奏者の感想を聞いたところ「前半はバトルが多かったけれども、後半はバトルがなくなり悲しかった」というものでした。バトルから始まり、後半は駆け引き関係につながっていくというのは上橋先生のいつものパターンですが、小学生の弟くんはバトルが続く話の方が好きなようです。

 

ということで、父が知っているバトルが続く話として、吉川英治の「宮本武蔵」を取り寄せました。

父が読んだのは20年以上前ですが、この話はバトルが続きます。弟くんがどの程度食いつくかウォッチです。

 

追伸

弟くんが獣の奏者を読んでいる間にもしドラ系に浮気していた父ですが、もしドラ2作目の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」を読んでみました。

個人的にはうーんという感じです。1回読んだだけでこんなことをいうのもなんですが、無理無理、原書を引用していたり、後半の野球部の躍進はさすがに無理があるだろうという感じです。兄くんに勧めるのはもしドラの1作目までかなと思っています。