7月28日のイールドカーブコントローエル(YCC)上限緩和報道で、
当日の日経平均と円相場の乱高下、おもろかったな〜。
一部ではYCC撤廃を予想する専門家の方がいたようですが、
多くの人がYCC撤廃はないと予想していたと報道されていました。
今回の日銀の決定会合では、
YCC撤廃ではなく、
YCC±0.5%から±1.0%への緩和。
緩和するにしても±0.75%への一段階緩和するという選択があった中、
二段階緩和となる±1.0%への緩和。
これがサプライズと受け止める見方があった一方、
YCC撤廃ではなかったという失望もあったのでしょう。
それゆえ評価が入り乱れ、株式相場と為替の大混乱を招いたのだと思います。
(個人的な見方です)
私素人の予想では、順調にいけば早くて年末、標準的に6ヶ月後を目処にYCC完全撤廃になるのでは。
そして今から1年後くらいに、いよいよゼロ金利が撤廃になる流れなのかも。
それにしても植田総裁のお話、細かく操縦してるかんじがして投資家泣かせな感じがしますね。
黒田さんの時は、シンプルに分かりやすい印象があったのですが。
27日の株式相場では、メガバンクと生命保険が爆上げしていました。
私はメガバンク・生命保険は持っていませんが、
ネットバンクとはもう少しお付き合いしようかな。