【 日本は食料廃棄率、世界一です! 】
日本の食料自給率はカロリーベースで40%で、食料輸入大国です。その一方で、食料廃棄率が世界一なのです。
... 日本では年間約5800万トンの食べ物が輸入され、そのなか
の約1900万トンが廃棄されています。1900万トンの食料があれば5000万人の飢餓に苦しむ人達を救えるのです。(1日当たり約1kgの食料を配給できます。電卓を叩いてみて下さい)
食品産業(外食、コンビニ、デパ地下など)における年間の廃棄は1135万トンにものぼります。
(食品ロス統計調査2006 (農水省)」
私たち、日本人は原爆や先の大震災を経験して命の尊さを実感している民族です。その一方で食べ物を粗末にしている民族でもあるのです。私たちは「たまたま」日本人に生まれて飽食をしていますが、飢餓に苦しむ人々が世界中にいることを忘れてはいけません。
もったいない
もう一度、私たちは命の原点に立ち返る必要があります。私たち、消費者が食品廃棄をゼロにすることを心がけるだけで救える命があることを認識すべきです。
また、輸入に依存することのリスクは大きいのですが日本人は気がついていません。日本の穀物輸入は世界貿易の全体の13%を占め、ほとんどをアメリカからの輸入に頼っています。もし、アメリカが天候不順、異常気象などで生産量が激減したらなにがおこるか? 養豚、畜産の飼料が無くなることを意味し、それらの産業は壊滅します。豚も牛も鶏も餌がなければ生きていけません。輸入のストップは彼らの死を意味します。
私たち、協会が行っているソーシャルアクションは循環型の畜産業への転換支援です。国産の飼料を使って養鶏を行い、牛を育て、輸入に頼らない顔の見える良質なタンパク質を消費者に届ける、循環型の畜産業の支援を始めています。今、行っていることは本当に小さな小さな歩みですが、水滴も集まれば大きな川になると信じています。
無理だと思った瞬間に進歩は止まり、不可能だと口にした途端に未来はつまらないものになるのです。
