こんにちは
接客コーチ&ワイン講師黒野章子です




こんなことありませんか?



広いお店で

商品がどこにあるか分からず

店員さんに案内して貰う時

ものすごい速度で一心不乱に

店員さんが1人で歩いて

完全に置いていかれる 笑


私ホームセンターとかで

よくあります




後ろを歩くお客様のことは頭になく

とにかく素早く辿りつくのを

目的にしてしまって

いるのでしょうね


要するにお客様を感じていない




これ

50歳の私でも置いてかれる感があるので

ご年配の方でしたら

見失う可能性もあり得ますよね




ご案内する際は

お客様を気にかけ

お客様の少し斜め前を歩き

たまにお客様を拝見しながら

歩調を合わせます




お話しと同様に

お人にはそれぞれのペースがあります




百貨店では通路などで

よくお尋ねを承り

目的のショップまでご同行します



たったそれだけの間ですが

大抵の場合


・よく行かれるお店なんですか?

・今日の1番の目的なんですか?


などと一会話に花が咲いたり

するものです




ホームセンターでは

そこまでないにしても

いや、する人もいますよね



お客様のペースに合わせた

対応は大切にしたいものです




感覚的な問題になり

伝わり辛いかもしれませんが

販売員には

お客様を感じる力

必要だと思っています





今接客を求めているのか、

今は1人で見させて欲しいのか、

そろそろ一声欲しいのか、


声ではない言葉を

肌で掴む感覚です



感覚を育むことは

なかなか難しいかもしれませんが


最初にご紹介したような

距離を測る様な体感覚を

敏感にさせる所から

感じる力を育む




そもそも後ろにいるお客様が

いなくなっているかどうかを

視覚や聴覚で確認する意識を持つ



目的は自分がその場所に行くことではなく

その場所を求めるお客様を

お連れすることだと認識すること




お客様を知ろうと

することから

全ては始まります




接客は一方通行では成り立ちません


相手の求めるもの

お好みに添えない限りは

お客様へのサービスは

成立しないのです




物理的にお客様を感じるところから

お客様の心を感じる部分へ

漸く繋がるのだと思います





分かり辛い記事だったかもしれませんが

小さくても拾って頂けるものが

ございましたら何よりです




本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました♡





ではまた〜



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