仕事で疲れた時 リビングフロアに行き

食器類を見て息抜きしてます。

どれだけ見てても飽き足りないです♡





こんにちは
販売歴27年

接客のプロ
黒野章子です




今日は接客のアプローチについて

書きたいと思います。





お客様はお一人お一人違われるので

これが正解と言えるものは無いと 

私は思っています。

最初からごめんなさい。




ではどの様に⁇⁇



susのチタンタンブラー

これでハイボールのみたい♡




ご来店一言目の

"いらっしゃいませ"は

お客様を見て どなたにも

お伝えしますよね。

(以外とお顔見ずに言ってる人います。

これ絶対ダメです)




問題はここからです。

まづは

"いらっしゃいませの反応"を見て

入り込んでいい方か

お一人でご覧になられそうか

様子見をします。


ここで間違うと

お客様のパーソナルスペースに

入る許可が難しくなるので

非常に重要です。




そこから何を触っているかを観察します

例えば

・プライスをチェックしている

・ワンアイテムを集中的に見る

・素材の感触を確かめる

・品質表示をチェックする


どこを見ているかにより

掛かる言葉が全く変わってきます。

お客様の動きを

見過ぎていない様に

しっかりと観察します。

どっちなの⁈ 笑



一旦は流し見をされて

気になるお品があれば

もう一度そこに戻られます。



例えば素材に興味を示している方に

そのタイミングで

「触って頂くと他の素材のよりも

柔らかさが際立ちますよね〜」

と入るとします


Aさんは

「スゴイ柔らかくて気持ちいいですね」


Bさんは

「ちょっと見てるだけだから」



と返ってくる反応で

再度言葉のチョイスです。



Aさんには 

素材の特徴や

もう一歩突っ込んだ説明、

同じ生地の他のアイテムをおススメを

したりします。

比較的接客に繋ぎやすいパターンです。




一方

Bさんには

「どうぞ色々とご覧下さいませ」

と回遊を促す。


つい先日このパターンで

「どうぞごゆっくりご覧下さいませ」

とお伝えしたら

「そんなにゆっくりするつもりもないの」

とお応え下さった方が

いらっしゃりました。 笑

27年で初体験でした。



この場合Bさんが

買う気がない

勝手に想定をしない事です。


"買う気がない認定"をしてしまった

お客様への対応が

急に雑になる販売員がいますが

あまりにも短絡的です。



初めて入ったお店なら

店内を2.3周してから

本気の品定めをしたいと思うのも

最もですよね。


ここでも焦らず

やっぱり観察しましょう。

大事なのは

販売員が勝手に結果を

早くに求め過ぎない事です。

それによってお客様が

イラッとされる事もあります。


がその逆で

即座に答えを求めて下さる

方もいらっしゃいます。

本当にそういうものなんですよ。。



それ程に

一つのお声掛けに

お客様の反応は千差万別です。



チタンボール  

小鉢に使いたい

おひたし 煮浸し 揚げたし豆腐♡





その場その場の

即座の対応が

買いたいアンテナに近づけるか

逆にしてしまうかにかかってきます。




それだけに

見抜く力

対応力

を鍛える訓練を日々続けて行く事が

とても大切になります。




接客にこれという正解はないですが

その結果がそれぞれの答えなのかと

私は理解しています。




また見破られた!

というお褒めの言葉が頂戴できるよう

日々精進して参りましょう。





本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました♡




ではまた明日〜