５月の中旬に
夫の叔父夫婦が
仏壇へお参りに来てくれました。
好みが分からなかったので
近鉄百貨店で儀平さんの
「うす皮饅頭」をお茶菓子に買ってきて
お出しし、私も後でいただきました。
人の好みは難しいけれど
有名な儀平さんのうす皮饅頭は美味しかったです
お昼は「がんこ六三園」さんで食事をしました。
最初、夫が和歌山駅近くの「かごのや」さんを
リクエストしていたのですが、
チェーン店で、同じような感じのお店なら、
お庭が見える和食レストランの
がんこさんなら、夫も行ったことがないしと思い、
提案すると、あっさりこちらに決まりました。
六三園の名前の由来は色々あるようですが、
大正時代の建物と日本庭園がある
国登録有形文化財のお店です。
詳しくはこちらで
大阪の北浜にも同じものがあるライオン像。
夫は喜んで撮影しまくっていました
お庭は食後に散策しました。
池泉回遊式庭園なので、
池の周りをふたりで歩いて一周しました。
後で画像を見たら灯篭ばっかりの画像で
庭園らしい画像が無かったという・・・
主屋の玄関から中へ入ります。
ネットで３０分ぐらい前に
夫が予約を入れてくれていたので
受付に言うとすぐ部屋まで案内してくれました。
廊下を歩きながら、
飛び込み同然だったので、
この方向は大広間だなと思っていたら
思っていたとおりでした
以前来たときは、満席状態で賑わっていましたが、
この日は時間帯もあるのか
窓側はほぼ埋まってはいたけれど
思っていたよりは少なかったです。
琴の音楽が流れる
落ち着いた雰囲気の中で
食事することができました。
私たちももちろん
お庭が見える窓側のテーブル席に座りました。
さつきや菖蒲が咲いた緑のお庭は落ち着きます。
新緑もきれいでした。
窓ガラスはゆらゆらガラスなので、
ノスタルジックな雰囲気がしました。
グニャとしているのが分かりますか？
「やわらぎ弁当」を注文しました。
天ぷら付き 豆乳ケーキ・コーヒー付きにしました。
お造りはたぶんハマチ、サーモン、湯葉でした。
春の旬野菜のふきの炊いん
マヨネーズみたいなクリーミーなドレッシング。
炊き合わせは
エビ、生麩、ごぼう
こちらも春野菜の筍もありました。
ほうれん草のひたしだったかな？
赤魚みたいな色した焼き魚と
牛肉しぐれ煮
天ぷらは、
えび、ししとう、かぼちゃを
お塩でいただきました。
うなぎ？の
あんかけ茶碗蒸しっぽい
あさりご飯
器の底に穴が開いていたので
蒸しご飯かもしれないです。
赤だしお味噌汁
食後に豆乳ケーキとホットコーヒーをいただきました。
ちょっと贅沢なお昼でしたが、
お庭を眺めながらの食事は
美味しかったですし、
癒されて本当に満足しました
食後に鶴島・亀島の池で。
池のそばの門のところに
鯉のエサがあったので、
餌やりをやってみました。
夫は手に臭いが付くからと断られ、
鯉の餌やり写真が撮れなかったのが残念。
