桜珈琲でモーニングを食べた後、

和歌浦方面へ自転車で走りました。

 

 

途中、医大(和歌山県立医科大学)の前を通ると

桜並木がきれいで、

まるで絵に描いたような通学路!

と思ってしまいましたニコニコ

 

 

医大の前を通り過ぎてすぐ、

 

「紀州藩塩田跡」

 

の石碑が道路沿いにあります。

 

以前から気になっていたので撮影しましたニコニコ

 

碑文には、

 

『江戸時代以前から明治の末期まで

三葛、紀三井寺を中心とする和歌川下流一帯には

見渡す限りの塩田が広がっていて、

住民の多くは製塩を業としていた。

 

 

このあたりの製塩は、

古代から行われていたと伝えられるが、

近世末期全盛期を迎え、

塩田面積約五十町歩

塩の生産量年千五百石もあって、

和歌山城下はもちろん

紀州藩外へも供給された・・・』

 

などとありました。

 

今は塩田は無く、当時の面影もありません悲しい

あったら赤穂の塩ぐらい有名になっていたかしら

 

石碑を見ていたら

バリバリバリ・・・と

上空に爆音がして

ヘリが飛んできました!

 

そして医大のヘリポートに

ヘリが着陸していました。

 

患者さんが無事でありますように。

 

再び和歌浦に向かって走りました。

 

 

メールP.S

 

塩田は

50町歩で約150000.68・・・坪

現在の価格で1石が約30万

らしいです。

 

ニュース和歌山の紀州百景に、

昔の塩田の写真が掲載されていて

塩田の様子が分かりますニコニコ