<山崎邸の雛まつり1>

全部で6記事になります泣き笑い

 

 

「とんまか通り」からすぐのメイン会場

 

古民家 「山崎邸」にやってきましたニコニコ

 

こちらでもたくさんのお雛さまや

絵手紙が飾られていました。

 

山崎邸は、和歌山市に綿ネルと呼ばれる

綿織物の生産工場を持ち、

 

朝鮮半島方面への織物の販売で

財をなした山崎家の邸宅で

大正6年(1917)の建物です。

 

前のお庭の手水鉢に

白い椿が活けられていてきれいでしたニコニコ

多くの方が撮影していました。

 

右側の塀から中庭へくぐれるようになっていて、

行ってみました。

 

1600平方メートルの敷地に

木造2階建ての母屋と2棟の蔵があります。

 

外観を見ても広くてとても立派なお屋敷です。

 

玄関で靴を脱いで見学させていただきました。

 

募金箱へ寄付はしたけれど

入場無料なのが嬉しいです。

 

 

玄関を入って左側

 

 

和風の建物ですが、

玄関を入った向かいの上の壁にある

洋風の照明がレトロで素敵です。

大正ロマンですねニコニコ

 

撮影は人がいたので先に2階から見学し、

なるべく人がいない場所を狙って

階段を上がったり下がったりして撮影していました泣き笑い

 

そのため、あちこちと撮影場所が飛んでいて

枚数も多いので

画像を探すのも一苦労です不安

 

1階から自分が分かりやすいよう

画像をまとめてみました。

 

まずは手前6畳、奥8畳の続きのお部屋です。

 

奥の部屋の床間と床脇に

お雛さまが飾られていました。

 

立ち姿のお雛さまです。

 

百人一首中

 

江戸末期(慶應4年)の古今雛があります。

 

目に水晶やガラスを用いているのが特徴なのが

「古今雛」とありました。

 

豪華な冠のほうに目がいって

そこまで見ていなかった・・・不安

 

廊下側から撮影です。

書院欄間は家紋かしら?

 

そして印象的な窓は

上枠が火炎形になっているので火灯窓(かとうまど)かな?

 

次は見所の大広間へ行きます。