＜銀婚式の記念日旅行１０＞
お部屋を出てから
長生庵さんの本館へ向かいました
玄関手前に東屋みたいな建物があり、
何かと思えば「喫煙処」でした。
建物がお宿の雰囲気にあってますね
本館の玄関です。
扉を開放してくれていたというのも
あるかもしれないけれど、
格子とガラスの引き戸なので、
内部の様子や灯りが見えて
威圧感がなくて入りやすい雰囲気でした
玄関にはスリッパが並んでいたので、
この数ぐらいの宿泊客がいるんだなと思いました。
部屋数は、離れのお部屋を含めて
全部で７室です。
下駄箱にお部屋の名前がありました。
本館の宿泊客はこちらに靴を入れるのですね
きちんと整列してきれい。
格子の間仕切りの向こうはホールになっていて
ソファとテーブルがあり
寛げるようになっていました。
受付 フロントです。
玄関の横で、隠れるようにあったので
人がいてちょっとびっくりしました
フロントの前を通った
格子の間仕切りの向こうに
廊下がありました。
ここが食事処ですね
右側は襖で仕切られているという
畳の半個室（イス＆テーブル席）のお食事処かなと思いました。
チェックイン時間帯だけだったと思うけれど、
ホールのテーブルに浴衣が並べてありました。
女性用の浴衣が揃っていたので、
撮影させていただきました。
本館の宿泊も浴衣が２枚選べるのかしら？
壁側の棚にアメニティーが並んでいて
こちらはバイキング形式となっていました。
内容は同じでした。
お風呂に何度か入るたび
化粧水などを使用したので、
部屋の分だけでは足らなくなって、
こちらのを使わせていただきました
ホールのようすです。
奥の窓からお庭見えて素敵
お部屋で寛いだので
こちらでゆっくりするということは
なかったのですが
ソファが重厚で高級感があって
ホールも落ち着いた雰囲気ですね
ホールから見た玄関とフロントです。
薪ストーブがあります
冬では無かったので
薪は焚かれていませんでした。
ソファの横なのですが
本館から繋がる別館への通路がありました。
外に出ないといけないのかと
思ったりもしたのですが、
別館へは邸内を通って行けることを知りました
長生庵さんの昔の記事に
お庭に庭池があり
鯉を３匹放流したとありました。
ここから池があるようには見えたのですが
はっきりと分からなかったです
お庭を散策できないのかな？と
思って下を見たけれど、
下駄などは置いていませんでした。
右に見えているのが別館です。
どんな建物なのか気になっていたのですが、
ここからでは全容が見えなかったです。
別館の宿泊者だけの特権かな？
気になっていたお茶室もありました。
お庭を見たときに
左側ににじり口も見えました。
中を見せていただきました。
どう撮影するか・・・悩む。
にじり口
茶室の向かいに階段があったので、
これが２階の本館客室への階段なのですね
茶室と階段の間の廊下を通ると
奥にトイレがあり
さらに左手に「弐の間」と
隣にもう一部屋ありました。
客室はさすがに見ることはできませんでしたが、
古民家を改築した和風モダンな本館は
落ち着ける雰囲気で素敵でした
