<銀婚式の記念日旅行9>
私たちが宿泊したお部屋は
「金木犀」
というお部屋でした
一軒家感覚の離れの特別室です。
客室は禁煙なので、
入口玄関外に灰皿が設置されていました。
このお部屋を選んだのは
銀婚式なので特別感があるように
というのもあったのですが、
私の体調が不順なのもありました。
昨年の4月末で終わったのかな?
と思っていたら
急に今年のお正月に始まり、
その1月下旬にまた始まりで
いつ始まるか分からない状況だったので、
「部屋にお風呂があるところ」
というのが条件にありました。
長生庵さんでお部屋にお風呂があるのは
この「金木犀」と「雅」の2部屋です。
入れないということもないけれど、
やはり気を使いますね
お部屋はこんな感じです。
お部屋を楽しみます
玄関のようすです。
玄関に用意されていた
下駄を履いて敷地内を歩き回っていました
玄関から見たところ。ホールです。
奥は右に洗面台と
左に洋式のトイレがありました。
部屋への引き戸
形がかわいい
オープン
手前の和室6畳です。
口コミでも皆さん書かれていましたが、
お部屋は外国人の女性スタッフが
説明してくれたりしました
客室ではスタッフさんとは
最初に言葉を交わしただけで、
あとはふたりだけのプライベートルームになりました
夫はのちに、女将さんが部屋に挨拶にけぇへんのか?と言っていましたが・・・
元は押し入れだったと思われるクローゼット
タオルとバスタオルは
長生庵のロゴ入りでした。
巾着は持ち帰りOKでした!
かわいい
これを持って歩きました。
浴衣は男性は2枚
女性も2枚なのですが、
女性は5枚の中から2枚を選ばせてくれました。
選んだら残りはすぐ持って行かれたので
他の柄は撮影できず
花の柄は違うけれど
金木犀のお部屋なので
それっぽい色を選んでみました
お部屋は高い天井と窓や梁などが
古民家って感じでした
懐かしさを残しつつ、古さはなくて
和モダンできれいなお部屋です。
和室に続く板間です。
押し入れには予備の布団などが入っていました。
窓からは坪庭が見えます。
次のお部屋は6畳のベッドルームです。
畳の上にベッドを置いた形です。
ベッドの間が狭いので、
ふたりとも通るときに
ベッドの角で足を打ったという・・・
夫は坪庭側、
私は反対側のお庭が見える方へ寝ました。
逆にお庭から見たところです。
ふたりとも寝ながらお庭が見え、
また障子を閉めることもできるので
お部屋の雰囲気も変わり楽しめました。
ベッドルームに床があります。
棚の上にはコーヒーのセットが用意されていました。
冷蔵庫をオープンすると
ミネラルウォーターがありました。
お次は脱衣場です。
洗面台の上にアメニティが用意されていました。
私は化粧品にこだわりがないのと
荷物を少なくしたかったので
HPで事前に確認しておいて
お部屋のを利用しました
化粧水、乳液、メイク落とし、洗顔料
コットン、ヘアゴムとヘアキャップかな?
綿ぼう、歯ブラシ、髪ぶらし、湯上り足袋
歯ブラシはこだわりがあって、
歯磨き粉が別にあるので良かったです
以前に宿泊した宿では
粉付き歯ブラシだったので
1度しか使えず、
自分のを利用したことがあったので
ひげそり、アフターシェーブローション、シェービングクリーム
脱衣場の奥が浴室です。
半露天風呂の温泉です
ガラス扉になっているので、
浴室からお庭の緑が見えました。
ただ、庭に虫が飛んでいたので
夏場は虫が入ってくると
大変だなとは思いました。
お宿では、HPから1泊2日プランの予約をすると
オリジナルの梅酒をいただけました。
お茶菓子はかげろうと柚もなかでした。
定番だけれど嬉しい!
ほっと一息つけました
ふたりともさっそく浴衣に着替えました。
温泉宿といえば、
浴衣も楽しみたいです
帯がどっちの帯なのか気になっていたけれど
腰ひもの方で良かった
普段と違う浴衣姿の夫にドキドキ
なんてことはありません
けど若旦那風で似合っております
それでは
お部屋のカギを持って
本館へと向かいます。