先に季節ものをアップさせてくだいニコニコ

 

 

今月に結婚記念日25年、銀婚式を迎えます。

 

一足早かったのですが、

13日から1泊2日で

白浜へ結婚記念日旅行に行ってきましたニコニコ

 

 

<銀婚式の記念日旅行1>

 

13日は11時にランチの予約をしており、

その時間までの間どうするかで悩んでいました。

 

いつもの時間に起床し、

朝食は食べずに6時半ごろ自宅を出発して

和歌山インターから高速に乗り南へ向かいました。

 

雨男の夫ですが、この日はすごく良いお天気でした。

 

吉備・湯浅パーキングエリアに寄りました。

コンビニで朝食を調達です。

 

朝食が遅くなってくると

ランチが食べきれないと思い

 

お茶とおにぎりを購入し、休憩スペースで食べました。

 

再び出発し、御坊を過ぎたあたりで、

あまりにも時間が早いため、

帰りに予定していた川又観音(かわまたかんのん)に

 

「先に行けへんか」

 

と夫が提案してくれたので、

印南インターチェンジで高速を降りて

川又観音に向かいました。

 

しゃくなげの花が有名な場所です。

 

 

こんなに遠かったっけ?不安

 

と思いながら約30分車は走り

川又観音に到着すると

 

「しゃくなげが咲いてるー!」

 

桜も咲いていました。

 

きれいー!

来てよかったー!泣き笑い

 

今年は桜の開花は昨年より遅かったものの、

気温の上昇で一気に開花したので

例年並みとなりましたが、

しゃくなげも例年10日ごろが見ごろのようなので、

 

「もう咲いているかな?」と、

あたりをつけて訪れたのですが正解でしたニコニコ

 

ツツジ科なので、躑躅にやっぱり似ていますねニコニコ

 

 

開花状況が分からなかったので、

咲いているかどうか分からなかったけれども

 

蕾はあるものの、良い感じに咲いていましたニコニコ

 

参道入口にバス停があるので、

気になって時刻表を見ました。

 

本数を見てびっくり!

 

「少なっ!」

 

これ絶対車のほうがいいよ!不安

 

入口から参道を車で上りました。

 

 

駐車場までの参道には、

しゃくなげや桜が咲いており

帰るときに撮影しました。

 

「ここも!あそこも!」

 

と参道沿いの斜面に咲いているので

途中下車してばかりして

きれいなしゃくなげを撮影していました。

 

山間部なので撮影していると、

川のせせらぎ、カエルの鳴き声

うぐいすなど鳥の鳴き声が聞こえて

のどかな自然を感じることができました。

 

 

 

赤や白、ピンクといったしゃくなげが

鮮やかに咲いてきれいでしたニコニコ

 

 

川又観音には約3500本のしゃくなげがあり、

私には違いが分からないけれど

多くは植栽した西洋しゃくなげで、

自生のしゃくなげもわずかにあるようです。

 

まだこれから、といったところもあるので、

しばらくは楽しめそうですねニコニコ

 

駐車場に到着し、そこからは参道を歩いて行きました。

 

カエルがお出迎え

 

 

 

カエルの参道

 

水に関係しているのか、印南町だからなのか?

 

カエルに特別な意味があるのかしら?

 

参道沿い左に、

赤い馬から水が出ている手水舎があったのですが、それを思い出しました。

 

その横に、県指定天然記念物の

 

栃(とち)の木があり

 

横には説明板が設置されていました。

 

県の文化財に指定にされている栃の木は、

川又観音だけでだそうです。

 

目どおり幹囲約6メートルあるので

とても太い幹でしたあんぐり

 

高さ約3メートルのところで2本に分かれていて

それぞれ全高が約23メートル余りあるそうです。

あまりに高いのでカメラに収まりきりません。

 

栃の木の葉っぱ

 

川又観音の本堂・観音堂になるのかな?

 

厄除けの観音さまとして崇められる

観世音菩薩がお祀りされています。

 

訪れる人もいなくて

心静かにお参りができました。

 

板張りの橋を渡ってさらに奥へ

 

階段を上った場所になるのが奥の院かしら?

 

行きかけたのだけれど、

長いスカートで踏んずけそうだったので、

途中でリタイアしました悲しい

 

見たかった滝の方へ

 

石段の上にお祀りされているのは不動明王です。

 

そして和歌山県水百選に認定されている

「菱の滝」です。

 

滝は流れ落ちる様子が菱形に見えることから

菱の滝と呼ばれています。

 

その昔、熊野詣の修行者が

この滝に打たれて修行中

 

ふと見ると滝つぼに光るものあり、

手にとれば一寸八分の金の観音さんであった。

 

もったいなしとほこらを設けて祀ったのが

現在の奥の院であるといわれています。

 

また室町時代初期の作といわれる

ケヤキ材の観音像あり

篤信の老婆が熊野より背負い来て

安置したとの伝説もあります。

 

この日は水量が多い気がし、

菱形に見え、とてもきれいでした。

 

 

 

滝の水を汲んで目を洗えば

眼病がよくなるとお詣りする人も多いのだとか。

 

以前来たときは参拝客も

それなりに来ていたのですが、

 

今回は参拝客が誰も来ず

ひんやりとした空気の中で

落ち着いてお参りしたり、

滝を見ることができました。

 

しゃくなげも良い感じに咲いていたので、

訪れてとても良かったですニコニコ

 

 

P.S 昔あった赤い馬