うさこ、ぬいぐるみ病院に入院しましたニコニコ

 

ぬいぐるみのうさこと出会ったのは20年ぐらい前、姉の家でした。

うさぎ好きの私に、

幼稚園か小学校にあがったぐらいの姪が

おもちゃがたくさん入ったトロッコケースの底で

押しつぶされているように入っていたうさこを引っ張りあげて、

私に「あげる」と譲ってくれた子です泣き笑い

 

なので、我が家に来た時から耳が曲がっていたのは知っていたのですが・・・

 

まさか、いつの間にか裂けていたとは!!?あんぐり

 

痛々しくて可哀そうで、

自分で治してあげようと試みましたが上手くいかず、

ぬいぐるみ病院にお願いしました。

 

以前からぬいぐるみ病院のHPを拝読していて、

かわいいな、もしうちの子がケガをしたらここへ行かせたいなと

ぼんやりと思っていたところ、

 

まさか本当に入院することになるとは!あんぐり

 

うさこが入院したぬいぐるみ病院は、

ぬいぐるみを物ではなくて家族と思ってくださるところ、

ぬいぐるみのお医者さんやナースさんがいて、

入院する子を患者として診てくださるところに

ぬいぐるみを大切にしてくれるやさしさを感じ、

また、治療する技術が素晴らしいので

安心しておまかせできると思いお願いしましたニコニコ

 

たしかに、メールでのやり取りや

道中での事故・迷子などの不安もありましたが、

我が家に来てからでも20年以上。

 

これ以上、ケガや傷みなどがひどくならない内に

治療しておいていただいた方が

うさこにとってもベストかなと思い決心しました。

 

メールの記録を見ると

入院の申し込みをしたのが

2021年10月26日

事前問診票のメールが届いたのが

2023年10月19日

 

2年待ちという話を聞いてはいましたが、

ほんとに2年待ちましたあんぐり

 

こちらは出発の時に一緒にいれた問診票です。

内容をお見せすることはできませんが

 

事前問診票は治療のおおまかな内容をメールで返信しましたが、

こちらの問診票は、

我が家はパソコンよりダウンロードしてコピーしました。

何枚もの細かな項目があり、

治療場所、綿の入れ具合、予算、同意書、

HPにもあるオプションなどといった項目がありましたあんぐり

 

悩んだのが皮膚移植になるかどうか分からなかったので、

皮膚移植専用の問診票ではなくて

一般的な問診表の方にしましたニコニコ

 

 

事前問診票がメールで届いて返信後、

入院の案内が来ました。

入院日は指定日を選択できました。

 

10月23日に入院の予約を申し込み、

11月15日の午前中必着に決め確定しました。

 

出発までの2年間の間に、

お箱バスを作ったりしていました。

クオリティはともかく・・・愛情だけは込めました。

 

お箱の中で寂しい思いをしないようにと

中もかわいくしてあげました。

 

うさこの下にはハートのクッション材(100均で購入)

をいくつか袋のままで入れています。

バラにするより袋のままの方が、

受け取る側が処分しやすいかなと思って。

 

箱はゆうパックの一番大きい箱です。

うさこが耳まで含めて40センチぐらいあるので、

この大きさになりました。

 

うちの子印も作りました。

後で、お守り型にしたらよかったかなぁ~と。

こういうのは幼稚園の先生とか得意そう!

 

 

11月12日、

お見送りしたいと思った日が雨になりそうだったので、

早めのお見送りとなり、

夫の車で和歌山中央郵便局へと向かいました。

 

この日は寒くなった日で、

いつもはみんなといるのに、

暗くて寒い箱の中でひとり可哀そうだな。

おやつぐらい持たせてあげたらよかったな。

と、夜に送り出した郵便局の方を眺めていましたが、

 

もうその日の夕方には大阪の郵便局に到着していたというオチ泣き笑い