みなべでランチを食べるならどこにしよう
と思って個性的なお店をネットで探していたら
高砂食堂さんがあったので奥みなべ梅林から訪れました。
製麺工場の片隅にある食堂です。
知らなかったら食堂だと気づかずに通り過ぎてしまいます。
というか、こんな所にお店があったのね。
私たちは訪問が初めてだったのですが、結構有名店で県外からも訪れる方やファンが多い人気店のよう。
オープンは１１時からだったので、早めに到着した私たちは少し店前の駐車場で待ちました。
雨が降っていたので車の中で待っていたのだけれど、待っている時間って長い・・・。
時間になって、暖簾がかかる扉を開けて中に入りました。
口コミ通り、中はほんとに製麺工場。
食堂という雰囲気ではなく・・・どこで食べるの・・・
声をかけても誰も来ない・・・。
夫が立っている左の黄色い暖簾がかかっている所が食堂の入り口でした。
これ、知らない人を連れてきたら驚かれそう！
お店の方に入って良いのか夫が聞いてくれたらOKでした。
食堂の入り口から見た店内の様子です。
口コミにもあったけれど、実際に見てもこじんまりとした小さなお店でした。
店内には４人掛けのテーブル席と、壁側にテーブルというより長机に３席
入った右側のスペースには、４人掛けのテーブル席だけだったかな？
メニューです。
クッパ？
なぜ「？」
私も何？と思っていまいました。
しかし、お値段がどれもとってもリーズナブル！
気になるプロデュースメニュー（？）が！
麻巳子家御用達のぷらむ工房さんは、はちみつ漬け南高梅 カレーうどん
いちご農家さんのまあと工房さんご提案 （いちごジャム） 焼肉風定食（かな？）
堅田生花店プロデュース 野菜炒め定食
常連さんの推しメシ 生姜焼き定食 ポッキリ ワンコイン ５００円
江川のチャンポン焼もあって、どれも気になります～！
梅の町みなべ町なので、紀州梅豚使用 南高 梅ギョウザも食べてみたい！
有名人のサインもいくつか飾られていました。
地元番組、わくわく編集部でおなじみのマエオカテツヤさんも来店されていたみたい。
しばらく待ってお料理が運ばれてきました。
夫は梅ラーメンを注文しました。（５００円）
みなべ、しかも梅林とくれば梅干メニューは食べてみたいところ。
梅干しは別添えでした。
夫は麺が美味しいと大満足！
私は気になっていた「まるでカルボナーラ風ラーメン」を注文しました。（５００円）
ネットを見て気になっていたのですが、ラーメンなのにカルボナーラ？
どんなお味かすごく気になるじゃないですか！？
南高梅とトマト、ベーコンをオリーブオイルで炒め、トマトベースで味付けしたというカルボナーラ風ラーメンだそうです。
食べた瞬間はカルボナーラというより、ラーメンといった感じが強く、スープが白湯スープでまろやかと思いました！
カルボナーラ風とあるので、もう少しごってり、まったり、生クリーム感があるのかなと思っていたのですが、甘めなのだけれど酸味もあって食べやすくて美味しかったです。
アクセントにスパイスもきいていたと思います。（時間が経ってしまったのでちょっとうろ覚え・・・）
なにより、麺がしっかりモチッとしていて美味しくて、夫もお店の方に「麺が美味しかった」と伝えると、
「製麺所の麺やから～」
とおっしゃられ、みんなで笑いになりました。
「また来たいだワン！」
お忘れでしょうが、私のバースディランチでした。
南高梅を使用したみなべらしいラーメンを食べられて満足！
そして気になるメニューがたくさんなので、次回は他のメニューも食べてみたいです。
モノノフさんがこちらの「とんぺい焼」を食べられていたので、そちらも気になって持ち帰りに注文しようかなと思ったのですが、次々と来客や注文や問い合わせの電話がかかっていて、女性の方１人で忙しそうだったので（夫は奥にもう一人いたと言っていましたが）、今回は諦めました。
今度注文するときは、電話予約して持ち帰りしたいなと思います。
つづくだワン！