農林産物振興センター で時間を潰し、
11時になったので赤玉さんへ食事に行きました。
しみずで食事処といえば、有田川のほとりで60年以上も続くという赤玉食堂さんも有名店です。
しかし、すっごい年季の入った看板です。( ´艸`)
お店前の国道480号線沿いの看板。
道沿いの分かりやすい場所にあるのに、前を通ったことがある方でも店を知らないという方も!
赤玉さんの前の道から撮影です。
しみず温泉へ行く道沿いにお店はあります。
正面にしみず温泉の建物が見えていますが分かりますか
ズームで撮影。
こちらは逆方向の道です。
カーブになった道沿いに店があります。
カーブで店を見落としやすいかも。
道を隔てた店の前は有田川が流れています。
涼やかな川の流れに癒されますね。(*^▽^*)
こちらが赤玉さんです。
お店は10時から開店のようですが、食事は11時からでした。
駐車場は店の前にありますが、隣の空き地もそうなのかな?
確認不足ですみません。
青提灯も健在。
メニューには、日替わりランチのほか、家庭的な丼や、麺、山菜やあまご、鮎など、地元でとれる食材を使った定食などもあります。
メニューはけっこう充実しているかも。
だけど赤玉さんで有名なのは、郷土料理の
わさびすしです。
これを目当てにやってきました。(‐^▽^‐)
完全にリピーターです。
玄関。
以前来た時よりきれいになっています。
店内も配置はほとんど変わらずリニューアルされていました。
木のぬくもりを感じるモダンな和風スタイルとなっています。
席はテーブル席、座敷席、カウンター席、個室もあります。
広々としたカウンターは杉の一枚板を使用しているのだとか。
赤玉さんの暖簾。
赤玉さんにちなんでか赤のれんです。( ´艸`)
「ようおいでよッ」
玄関横のこの碑も健在。
麻巳子たちは座敷席に座り料理を注文。
まずこちらは以前食べた
きつねうどんとわさびすしのセット。
大きなおあげが入ったうどん。
小鉢の炊き合わせも美味しかったです。
野菜などの食材は家族が栽培したものを使用しているそうです。
そして、米はあらぎ島で収穫した「あらぎ米」を使用するこだわりです。
今回頂いたのは、
ダーリンは夏場なので鮎定食を注文しました。
少しこぶりの鮎だと思いますが美味しかったです。
ダーリンは210円の追加でご飯をわさびすしにしてもらいました。
麻巳子は和歌山ラーメンの定食。
麻巳子がイメージする和歌山ラーメンとは少し味が異なるけれど、あっさりめのラーメンで美味しかったです。
温泉玉子。
小鉢は山菜の炊き合わせで、山の幸が味わえて嬉しかったです。
そしてこちらが
赤玉さん名物のわさびすし。(*^▽^*)
添えられているのはわさびの花の酢漬けです。
寿司をわさびの葉で包んであります。
めはり寿司に似ているとはなるほどー!
では、中はどんなお寿司なのでしょうか?
公開公開!(‐^▽^‐)
サバ寿司です。
酢を混ぜた寿司飯に塩サバが乗っています。
それを地元で栽培されたわさびの葉を塩漬けにして巻いています。
サバ寿司だけだと早なれ寿司と似たようなものでしょうか。
でもこちらは食べてみると、わさびの風味がほのかにして美味しいです。
ツーンとくることは無いけれど、ピリピリとした刺激があります。
とはいうものの、今回なぜか1個だけ「当り」がありました。(^▽^;)
鼻の奥にツーンと来て、涙でそうになったわ。(笑)
こちらは鮎の甘露煮です。
鯖が2個、鮎が1個でした。
ダーリンはラーメンが鮎に、そして味噌汁が付いていましたが、ほかは麻巳子と同じ内容でした。
ダーリンは鮎定食をわさびすしにして1410円だったそうです。
わさびすしは小ぶりです。
ついついいくつでもイケますよ。(o^-')b
お土産としても人気が高いようで、売り切れにご注意を。☆
フウドわかやま(赤玉食堂)