旧西村家住宅は
大正時代には珍しい
家族団らんのための
居間が中心となった住宅です
こちらは1階館内図です
まず玄関を入って右側のお部屋
居間と食堂を見ました![]()
居間と食堂は
ガラスの折りたたみ式扉を
開けると一体となった広い部屋になり
家族が快適に過ごせやすくなっています
居間部分です
家具も伊作さんの設計で作られた物で
ブルーの椅子がかわいいです![]()
他の方のブログで知ったのですが
こちらの椅子は背もたれが動く
リクライニングになっているそう!![]()
確かに画像を見たら
背もたれの位置を変えることができる
差し込み穴のような物が確認できました![]()
ヘンリボーンの床も素敵
棚の中には陶芸品が並んでいました
コレクションされていた物かと思いきや
展示品は伊作さんの作品でした![]()
居間にはストーブを置いて暖をとる
小空間イングルヌックが
設けられています
両側に長椅子がある小さな空間で
ストーブを置く場所です
長椅子の上に窓が設けれらていて
玄関側の窓が開けられていたのですが
珍しいデザインの窓だと思いました
次は食堂です
画像では暗くなってしまいましたが
南庭に面していて明るい部屋です![]()
食堂の椅子です
動かすと悪いのかと思い
この角度から
カウチソファー
こちらはガス灯だそうです![]()
半八角形のベイウインドウ(出窓)が
おしゃれですね![]()
窓のそばのテーブル席は
開放的なお庭を見ながら
食事をしたりお茶をしたら
素敵でしょうね
くつろぎの空間ですね![]()
椅子の張地のデザイン
旧西村家住宅は
家族団らんの場であるのはもちろんなのですが
かつては与謝野晶子夫妻といった
文化人や芸術家が訪れるなど
日常的にサロンとして
開放されていたそうです![]()




























