先日入荷した
グリーンマックス「京急600形 登場時」
最初の感想を書いておきます。
※元々所有しているGM一体ボディキット「京急600形タイプ」との比較が中心になります。ご了承下さい。
印象はかなり良くなっています。
白の透け感がなく、赤には適度なツヤもあり、色調も良し。塗り分けもシャープ。惜しいのはドア窓断面や戸当たり部に赤が見える事くらいか。色差しすれば気にならなくなりそうです。
上から①「600形タイプ」②「650形タイプ」③「600形」④「600形登場時」です。
①→②で、窓白部は改善されています。
③は中古品です。「タイプ」ではない、正調の600形です。表示幕が光らない他は④と同様のようです。前オーナー様が上手に手を加えています。
④は未加工です。インレタは印刷済です。ありがたいです。
また、フロント部ではヘッドライト、テールライトに加えて急行灯と前面表示器も光ります。急行灯は京急好きなファンには堪らないのでは?方向幕は明るすぎるかも?(ステッカーを貼るとちょうど良くなるのでしょうか?)
左から①②③④です。
並べると、フロントガラスは③④でかなり改善されています。平面ぽかったのが、ふっくらしています。
また動力性能はフライホイール付きで、スローでもスムーズに走ります。
アンテナ、屋根上機器、ステッカー類は後付です。こんなところはキットメーカーの片鱗なのでしょう。追って整備します。