鉄道線の次は路面電車のお話です。
宿泊した富山地鉄ホテルの部屋からは駅前広場が見えました。これは嬉しかった!(※部屋にもよると思います)。夜はこんな感じでした。
朝はこう。ずっと見ていても飽きません!
朝ラッシュのためか、古い電車7000形も来ます。
エレベーターホールからの景色。バスターミナルが円形でカッコイイ。
富山地鉄ホテルのフロントでもらった割引券。
路面電車のみ乗る人にはお得です。※私は1日フリーきっぷを旅行したので不要になりました。
このチラシ、分かりやすいです。岩瀬浜方面(元富山港線区間)も富山地鉄として一体的に運行されていて、フリーきっぷでも乗車でき便利です。
富山駅のりばの案内も裏面にあります。
駅前での一コマ。
日中、立山や宇奈月まで鉄道線を堪能したあと、飛行機までの時間を路面電車につぎ込みました。
富山駅 5番乗り場で岩瀬浜行きを待ちます。
岩瀬浜行きが来ました。「クロ」です。カッコイイ!ホテルから眺めたときにも一際存在感がありました。電車乗り場もデザインされてます。
室内もシックなモノトーンです。ゆりかもめと雰囲気が似てるかも。GKさんでデザインしたのかな?ゆりかもめが地面走ってるみたいにも感じます。
難をいうと、画像右側のボックス席。悩ましい1.5人掛け座席なのです。混雑時はトラブルにならないかヒヤヒヤ見ていました。私の座っている左側はひとりづつセパレートです。
やっぱりGKさんです。ミラー使いが上手い!副都心線10000系を想起します。
車庫のある城川原駅では、赤い0600形が休車中、仮台車に載せられ留置されていました。
終点、岩瀬浜ではバスとの連絡がめっちゃ便利。
「クロ」は折り返し、富山大学前行きになりました。私も再び乗り込み。富山駅を通り越して終点まで行ってみます。
勇ましい走行音(加速良い、重低音)。一方、停車ボタン音が古いキンコンチャイムなのはご愛嬌。
蓮町から下校の学生が大勢乗り込み富山駅まで大盛況でした。
富山大学前にて。
大学生の帰宅時間で行列ができていました。下校学生の行列をクロは飲み込み発車。意外と収容力はあるのかも。「クロ」を見送り10分後の電車を待ちます。やってきたのは…
8000形。この電車は空いてました。
途中から「クロ」に追いつき続行運転になりました。
私好みの電車です。
阪堺電車にも似た感じのがいますね。
富山にもある「新富町」。ここで降りました。富山駅ロータリーまで数百メートルほどです。