諸事情により、外で洗濯物を干すことができないので、乾燥までできる洗濯機に毎日お世話になっています。
家庭用とはいえ、乾燥モードでは素手でさわれないほどの高温になるので、高温には耐えられない素材は部屋干ししなければなりません。洗う前の洗濯物は、乾燥機にかけられる物と部屋干し用を分けておくようにしています。
夫が、乾燥機にかける洗濯物を入れるカゴにニット帽を入れていました。以前にも傷むから別にする必要があることを伝えていましたが、覚える気はないようです。私がカゴからニット帽を出しておいたのに、乾燥が終わった洗濯物を出すと、その中にニット帽が入っていました。
私は何かの折に紛れこんだのかと思ったのですが、夫がわざわざカゴに入れ直したとのこと。私が分けておいたのだと伝えると、夫は「何でそんなことするのかわからないから教えて」と言います。私はもう一度、乾燥機の高温では傷む素材だから部屋干しにすると話しました。
関心のない話題は、私でも忘れてしまいます。私にとって洗濯は日々の関心事で、素材で分けるのは当然のことですが、夫にとっては違った、ただそれだけのことでした。私はおしゃれ着洗い用の洗剤を使いませんし、柔軟剤も使いません(香りが強烈なのと、お肌が弱いので湿疹ができてしまうのが困りものだからです)。でも、友人にとっては洗剤を使い分けることや柔軟剤を使うことは日々の当たり前で、驚かれたことがあります。
たぶんすれ違いは、お互いの「当たり前」のぶつけ合いか、「当たり前」を「察してもらおう」という意識の持ち合いなんでしょうね。相手は気付いてないかもしれないので、気付いた方が擦り合わせにいこうとすればいいだけなのだと感じました。照れやうらみつらみなどを持ち出すとその一歩が出ないので、ちょっと俯瞰する「間」をとってから、伝える言葉に別の感情(うらみつらみなど)を盛らずにコミュニケーションを取る必要がありますけど・・・