カレンダーどおりのゴールデンウィーク。

今日は5連休最終日です。

あっという間ですね😅。


 


4月から新しい職場に異動してめっちゃ神経をとがらせる毎日だったので、心と身体を休めることができました。

やっぱり一度立ち止まるって大事。

神経って使えば使うほど、休めずらくなるから。

いろんなものをリセットできた感じ。

このタイミングに大型連休をおく日本のカレンダーに感謝です。

じっとしてられないタイプなので連休もかなり予定詰めてましたが😅。


まず初日。

村上市の藤基神社にお礼参りに行ってきました。

ここは二年前、仕事でトラブルが続いた時に厄除けのお守りをもらいに来た神社。

なんでも村上城の鬼門に建てられた、元々、厄を逃す目的の神社とか。

ちょうど次男も中学3年で受験の時だったので二人でお守りを買って、無事、難局を乗り越えた思い出深い神社です。


今回は夫も連れて、せっかくなので村上牛を食べよう!と大奮発。

行きの高速で事故があって渋滞に巻き込まれ、予定より倍の時間がかかってしまったけど、美味しい村上牛のステーキをいただきました😆❗️



村上駅前、ウッディさん。

駐車場の入り口か分かりづらいのと料理にかなり時間がかかるのは別として、他店に比べるとかなりリーズナブルに村上牛のステーキがいただけます。

普段A5ランクの和牛なんて食べないので、次男が連休中ずっと「あれは別格だった!」と褒めてまくり😅


一日だけ仕事も入っていて、前職で手がけた郷土出身の作家さんの展覧会初日に社長が招待されたので、随行してきました。

色々と思い入れのある仕事だったので、担当は外れたけれど、新しい秘書としての立場でも、ゴールを見届けることができたのは嬉しかった。

これを契機に地元での知名度をあげ、益々ご活躍されることを願っています。

折り紙の概念をくつがえす、驚くべき紙の世界。

世界各国で絶賛されながら、なかなか地元では認知されず、展覧会を開くまでには幾多の困難がありましたが、それを支えたたくさんの人たちと実現した展覧会。

布施知子さんの素晴らしい芸術が更に広がっていくことを願います。


新しい仕事は、いつトップへの連絡が入るかわからない24時間体制。

眠る時も常に傍らに携帯を置いておく。

連休中も石川県の地震やら何やらで、何かと携帯では連絡をとっていたけれど、こういうものだと慣れてしまえば日常になる。

なんだかんだで、こんな暮らしをしている人は世の中には山のようにいるだろうし。

目の前に広がる世界を悲観するのか、受け入れるのか、見えた景色に美しいものを探すのか、それとも汚いものを見つけて嘆くのか。

結局、人は見たいものだけを見るのだろう。


ならば、私はどこにいても楽しいものや、美しいものを見つけてやろうと思う。

なんだか、心はオレンジ色。そんな気分である。


スキマを見つけて、今日も映画とお買い物。

久しぶりに割引じゃないブラウス買っちゃった。


連休最終日は義父オススメの映画「ヴィレッジ」

をソロ鑑賞。決して明るい話でも、救いがあるわけでもないけれど、なんだか心を掴まれる。

日本のムラ社会の本質的な何かを見せているからか。俳優陣は皆、素晴らしかった。