来年度の人事異動が発表されました。

今の部署に来て3年。

課長職は2年経てば異動してもおかしくないのでそろそろだなとは思っていましたが。

やはり異動です😅


異動は覚悟してました。それは別によい。

問題は異動先。想像のナナメ上をいく、最近流行りの「やってみろ人事」でした😭。

前任の課長が置かれた時も「これまで女性を置いたことのない部署」として話題になりましたが、実績ができたところで、次も女性でという感じ。


春からトップの秘書として、365日、24時間拘束されます…。

そもそもメインストリームの部署をほとんど経験せず、ニッチな分野でわりかし自由に働いてきたので、ワークライフバランス重視だったのに。

当然、トップと関わることも数えるほどしかなかったから経験も不十分。

やっと課長職に慣れて、役回りもわかってきたところだったのに、今度は通常の課長職とは全く違う働き方をしなくてはならないらしい。


内示されてから一週間、いまだに心の整理がつかず、プレッシャーで目がさめる毎日。

サラリーマンだから内示が出たら、辞める以外にこれを回避する手段はない。

もう、やるしかないでしょう。

おそらく自分が一番苦手と感じていた分野。

選べるのならば、決して自らその仕事は選ばなかったはず。


ならば、そこに行かなければ見えない景色があるはず。プレッシャーで押しつぶさらそうな気持ちの一方で、見たことのない景色を見てみたい、不思議な好奇心が湧き上がっているのも事実。

あー、この3年間、もがいてもがいてようやく慣れたと思ってたのに、また苦しい思いをしなくちゃなんだろーなー😅。想像しただけで難儀くなりそう…。


ダメなら早々に動かしてもらえばいんじゃねー?さすがにこの人事はトップも了解の上、決めたことでしょうから。

私がつかいものにならなくたって、任命責任って奴ですよ😁。


気持ちの整理がしたくて、またまた映画を見てきました。スティーブン・スピルバーグ監督の自伝映画「フェイブルマンズ」

映画には何度かキーワードとして、次の言葉が出てきます。

心に残ったこの言葉をお守りのように、自分に言い聞かせています。


Everything happens for a 

reason.

物事には全て意味があり、必然として起こるもの。


春から私が進む道がうまくいこうといくまいと、私の人生にとってそこに向かうのが必要だということなのだろう。

同じように、春からの行末に大きな不安を抱えている皆さん。一緒に乗り越えましょう。

皆さんのご健闘をお祈りするとともに、私は自分で私の健闘を祈ります😁❗️


ネイルサロンでネイリストさんとガッツリおしゃべりをして、桜色のネイルにしてもらいました。

人と話すって気が楽になる。