我が家のネザーランドワーフ女子、ミルクちゃんは新年早々、爆睡な毎日です😅。

ファンヒーターがあったかくて気持ちいいドキドキ


そもそも、ウサギは食物連鎖最下位。

どんな生き物よりも弱く、故に臆病な生き物。

と聞いていたのに😅。

我が家のミルクさんには臆病の「お」の字も感じられない。


気がつくとこんな感じで寝てることが多い😅。

それも頭を横にして。

こりゃあ、私のごろ寝にそっくりだ😳!


自分のことを人間と思っているかどうかはわかららないけど、ネザーランドワーフは元々は群れで暮らすアナウサギ。

間違いなく、私たちのことを自分の群れと認識しているご様子。私たちが食事を始めると、もれなくミルクさんもお食事。

そう言えば、先代のウサギさんは一人でお留守番をさせるとほとんどエサを食べなかったな。

昔、「ウサギは淋しいと死んじゃう」説があったけど、あながち嘘ではないのかも…


ミルクさんが意外といろんなことを理解しているのかも?と感じ始めたのは、4年前に家の建て替えで仮住まい先に引越した時。

「猫は家につく、犬は人につく」と言うけれど、それまでは、うさぎは家につく生き物で、それほど人に執着はないんだろうなと思ってました😅。


仮住まい先のアパートはペット禁止。

「ペットは飼いません」と記載がある重要事項証明書にサインする時は、ハラハラしたっけ。

引っ越しの日、ミルクさんは元の家に残して、先に私たちだけが歩いて3分のアパートに引越し。

慣れないアパートだと落ち着かないだろうなと思ったことや、ペット禁止のアパートにバレないように連れていくタイミングをはかってたから。

けれど、引っ越した翌日、元の家に行くと

「待ってたよ〜、どこ行ってたの〜🐰?」

と言わんばかりに駆け寄ってきたミルクさんの目を見た瞬間、あ、この子は家でなくて人になついてるんだと確信しました。

ごめんよ〜、置いていって。

すぐにアパートに連れて行ったけど、さぞビクビクするのでは?と思いきや、ぜーんぜん。

初めから住んでたみたいに堂々としてました。

ミルクさんは初めての場所が怖いのではなく、家族がいない方が不安だったんですね。


彼女は音を聞き分け、初めて聞く音には耳を立ててすごく緊張した様子になります。けれど、一度それが危ないものではないとわかるとどんな大きな音もガン無視。耳元で掃除機かけよう全く動じない。

ウサギは賢くて、家族が信頼出来るということをちゃんとわかって、人と一緒にいることを楽しんでいる様子。

その可愛さで、家族全員を従えるラスボスです。


これはうちのミルクさんだけではないけれど、

やっぱり「可愛い」は最強😍。

おかげでうちの息子たちには反抗期がなかったな。皆、ミルクさんには猫撫で声出してたから、その流れから反抗なんて格好悪くて出来ないよね。


ナデナデを強要される私。勝手に手の下に頭をもぐりこませてくる作戦。負ける😍