難しい ② | otのブログ

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レビー小体型認知症の母と3姉妹の末っ子の私の話です

 

 

   義母の家(マンション)の水漏れ

 

   なかなか届かない資料と見積もり、そんな中

   義母は自分の家の工事を近所で頼みたいというので

   無理やりついて行きました汗うさぎ

   

 

 

 

   水道屋さんに着いて

   

   義母の一言目「○○です」

   自分の名前を名乗ったもぐもぐ

   この時の義母と私は勧誘の人みたいでした(笑)

 

   うん、ご近所さんにはね

   義母の顔でわかってくれるもんね

 

   ご近所の水道屋さんは義母の顔はわからなかったけど

   マンションのことは知っていました

 

  

   「○○マンションに住んでいます、漏水しまして…」

   と、改めて事情を説明し

   前日に届いた経過報告(漏水調査の写真など)を見てもらった

 

   水道屋さんは

   写真を見ながらなるほどねーと

 

   漏水した配管や漏水の説明など

   過去の工事例を見せてくれました

 

 

   所々で義母が話し始める

   

   話すのは良いのだけど

   長いし何回も同じ話をするので

 

   私は良いけど、水道屋さんを考えると真顔

   途中で話しを止めたり

   次の話しにもっていったり

   

   

   そして、義母の最小限の工事で良い(配管丸出しで良し)

   義姉は見栄えは少しでも良くしてね

   と、2人の願いを伝え

 

   家の図面がないので

   簡単に台所・お風呂・洗面所の位置を伝え

 

 

   義母が「幾らくらい掛かりますか?」

 

   心の中で「おかぁーさーん」と、叫んだ私

 

   水道屋さんも困っている(当たり前だけど)   

   安くも言えないし、高くも言えないもんね

 

   義母に「今知りたいですか?」聞いてみた

   「いえ」

   

   良かったニコニコ

   

 

   水道屋さんに家を見に来てもらうようお願いをしてきました

 

 

   水道屋さんからの帰り道

   義母が「私の保護者役ありがとう(笑)」

 

   「よく病院なんかでも話がわかる人連れてきて下さいってやってるよね」

   義母の例え話

 

   

   私は口を出し過ぎたかな

   他にも色々考えた

 

   難しいね