長女が母の面会へ | otのブログ

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レビー小体型認知症の母と3姉妹の末っ子の私の話です

 

 

   朝起きたら、長女(私の姉)からLINEがありました

 

   「これから、お母さんとこへ向かっているけど

   お母さんの体調変わりない?」

 

     

   私は、前回(2月)昼食に付き添って以来なので

   「変わりないと思う」 と、返信

 

   長女に体調が悪いのかと聞かれ

   風邪気味であったことを伝えた咳や風邪の症状があったらと面会出来ない)

 

   

   母の様子をあとで教えてと、長女にLINE

 

 

   長女から

   「面会して20分くらいでお昼の時間になって

   昼食付き添います? って聞かれて付き添ってきたよ」(面会時間は30分と決まってます)

 

   「お母さん、食事より周りの人を見て笑ってたよ

   食事いらないって言いながらも自分で少し食べてた」

 

   私は、想像つくなぁと思いながら

   「周りの人見て、食事忘れちゃうんだろうね」

 

   長女が

   「帰り際に、お母さん寂しいって言ってた

   それと、あと一人足りないって

   ot?って聞くとそうだって、otとまた来るって言っておいたよ」

   

   寂しいと母が言うのは、久し振りに聞いた

   最近は聞いたことがなかった

   言わないだけで寂しかったのかな?

   長女と話しあったり

 

   母が一人足りないって言葉も

   長女と私、2人での面会って2回くらいなのに

   覚えていたんだって嬉しかった 照れ

 

 

   母の「あと一人足りない」

   発言は今、思い出しても嬉しい 飛び出すハート

 

   

   そして、長女と

   「そうだよねー」

   「わかるー」

 

   と、母のことを話せたのも

   嬉しかった

 

   

   今までは、お互い共感できなかったけど

 

 

   今の母と会って

   お互い、共感したりする

 

   

   長女と考え方が違うのは分かったけど

 

   母の行動など共感できるのが

   こんなに嬉しいことなんだと実感しました

 

 

   私は共感したり

   母のあるある話をしたかったのかな (義母とは認知症の話しをしていたけど)

 

   少し前では、長女とこういう話しができなかった

   長女と私の考え方が変わったのかなはてなマーク