今晩は、所沢市田中則行です。本日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』は第628回「オシドリ母さん 街の緑に生きる」と題して北海道札幌市内に生息するオシドリが密着されました。
[第628回のあらすじ] 北海道で人口200万を誇る大都会である札幌市を舞台に3月、市内中心部から程近い北海道大学のキャンパスに1羽の雌のオシドリが渡ってきた。「春子」と名付けられた雌が都会ならではの試練と戦いながら子育てする姿を春から夏にかけて追う。札幌市では近年、野生のオシドリが街中で子育てするようになっている。巣に最適な烏鷺のある大木や雛を育てる場となっている池等の水辺が多い。母鳥が可愛らしい雛を沢山連れ歩く「行進」は市民の間でも大人気。5月、春子は大学内のハルニレの木の烏鷺を巣に運び、中で卵を温めていた。カラスが卵を狙おうとしても、出入口が狭いため中に入ることは出来ない絶妙の大きさの烏鷺である。6月上旬に雛が誕生。その翌朝には孵化したばかりの雛が5mもの高さの巣から飛び降りる。14羽の雛を連れ、春子が池に向かって行進開始。しかし途中には都会ならではの思わぬ罠が待ち受けていた。更に池に到着した後も、カラス等の天敵に雛が狙われてしまい、多くを失ってしまう。見えてきたのは街中での子育ての厳しい現実。しかし春子はこうした試練に意外な方法で対抗していた。「ママ友」と一緒になり、残された雛を懸命に守り始めた。これまで知られていなかった新たな事実である。7月、残された雛は皆立派に成長し、飛行訓練を開始。その大きさは春子と殆ど変わらない。オシドリ母さんは悲劇を乗り切り、残された雛を見事に育て上げていた。




☆のりちゃんの追記☆
マヌールのゆうべ
◆第78話・鮭の巻
スナックマヌールに鮭のコンビ、鮭子(けいこ)とシャケ美が来客。マヌ子ママは鮭が大好物!あまりの大好物でツノミンにひと切れもあげようとしなかった。鮭子とシャケ美はこれから合コンで、雌を取り合って雄が恋のバトルを繰り広げることをマヌ子ママに伝える。中には信じられない雄もいて、ケンカに負けたのに雌に変装してまでカップリングする者もいると言う。これでは油断も隙もなくて当然だ。シャケ美が「ウッソ~、マジで~~?も~ヤダ~。信じられない、何よソレェ~」とほざいたその直後、頭上の鬘が床に落ちてしまう。その正体は…雄のシャケ男だった!!!!!「シャケ美」と名乗って女装したシャケ男は自分が雄であることがバレてしまったのだった…。。





次回2月2日は第629回「みんな大好き!サケの秘密」で、鮭の新伝説が取り上げられます