「銀ねずの空」寂しさ色が奥にある銀ねずの空に ただ想うその薄き肩の 向かう先腕(かいな)に包みきれもせず柔らかな足跡を辿るだけおぼろな口角(くち)をあたたかな泪で 型どり眼を 閉ざす銀ねずの空の三日月に薄き貴方の面影(かげ)を追う