「凍てつく夜に」ああそうだったこんなふうに凍てつく夜にすこしおずおずとけれど決して離れずぬくもり確かめたゆっくりとゆっくりと愛しさ 伝えるように指 からめ目線重ねてこの 一時を刻んだ撫る 夜赴る 時歩る 路貴方と瞬く この人生で
「冬のひかり2」月にほんのり輪郭を光らせ流れる夜空の雲に紫煙被らせ遣り過ごす清新な空気に想いを吐く拾えるかこの虚脱の欠片を斬ることも叶わず砕け寄せては返る波のように心苛(さいな)む滓よただ眠らせよその断層の間に